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Spirited Away

音专辑

  • 作词 : 凋叶棕
    作曲 : ZUN

    黒く切り取られる空
    全て知らない顔をして
    見知ったものを探しても
    あまりにも余所余所しく

    物言わぬそれら全てが
    おまえは誰だと訊いてくる

    冷たい雨に肩を濡らしても尚
    暖めてくれるものなど居ない
    心細さに任せたとて
    声を枯らす甲斐も無く

    嗚呼
    触れる怪奇
    因れる怪奇
    ――遍。怪奇の只中に――嗚呼。

    あれ哭く声が聞こえるか
    お前を狙うものがいる
    何も知らぬ幼子さえ
    生まれ持つ本能の警句

    此処に居てはならぬとして
    何処へ行けるというのだろう

    膝を抱えてひとりこの時がりに
    背中を預けてもただ硬く
    その音その光景の限り
    何をも信じられない

    何も出来ずただそれのあることを知るばかり
    己取り囲む世界を


    眠れ。眠れ。眠れ。眠れば。
    きっといつもの暖かい手の中――!

    眠るな。眠るな。眠るな。眠れば。
    きっと二度と目は覚めない――!

    帰られる!
    目を瞑れば全て消え去ってそして何もかも

    鳴呼、ならない!
    目を瞑っても何も消えてくれなどしないのだから!!

    どこまでも続くこの黒闇の中
    癒え芯まで凍えるその恐怖
    いつれ全て忘れよ
    その魂に刻み込め

    嗚呼
    触れる怪奇
    因れる怪奇
    ――遍。怪奇の中。

    いつか遠帰しに
    出会うときは
    夜の烏を。思い出せ――。


  • [00:00.000] 作词 : 凋叶棕
    [00:01.000] 作曲 : ZUN
    [00:05.11]
    [00:20.73]黒く切り取られる空
    [00:24.37]全て知らない顔をして
    [00:28.37]見知ったものを探しても
    [00:32.32]あまりにも余所余所しく
    [00:36.08]
    [00:36.27]物言わぬそれら全てが
    [00:40.02]おまえは誰だと訊いてくる
    [00:45.14]
    [00:45.22]冷たい雨に肩を濡らしても尚
    [00:49.30]暖めてくれるものなど居ない
    [00:53.41]心細さに任せたとて
    [00:57.12]声を枯らす甲斐も無く
    [01:00.79]
    [01:01.11]嗚呼
    [01:01.19]触れる怪奇
    [01:03.49]因れる怪奇
    [01:05.40]――遍。怪奇の只中に――嗚呼。
    [01:16.18]
    [01:24.89]あれ哭く声が聞こえるか
    [01:28.44]お前を狙うものがいる
    [01:32.64]何も知らぬ幼子さえ
    [01:36.06]生まれ持つ本能の警句
    [01:40.08]
    [01:40.31]此処に居てはならぬとして
    [01:44.25]何処へ行けるというのだろう
    [01:49.26]
    [01:49.29]膝を抱えてひとりこの時がりに
    [01:53.69]背中を預けてもただ硬く
    [01:57.76]その音その光景の限り
    [02:01.33]何をも信じられない
    [02:05.18]
    [02:05.30]何も出来ずただそれのあることを知るばかり
    [02:09.56]己取り囲む世界を
    [02:19.06]
    [02:19.96]
    [02:20.96]眠れ。眠れ。眠れ。眠れば。
    [02:24.61]きっといつもの暖かい手の中――!
    [02:29.03]
    [02:29.04]眠るな。眠るな。眠るな。眠れば。
    [02:33.34]きっと二度と目は覚めない――!
    [02:36.62]
    [02:36.74]帰られる!
    [02:38.25]目を瞑れば全て消え去ってそして何もかも
    [02:44.47]
    [02:44.78]鳴呼、ならない!
    [02:45.85]目を瞑っても何も消えてくれなどしないのだから!!
    [02:55.48]
    [03:07.40]どこまでも続くこの黒闇の中
    [03:11.43]癒え芯まで凍えるその恐怖
    [03:15.66]いつれ全て忘れよ
    [03:19.32]その魂に刻み込め
    [03:22.98]
    [03:23.15]嗚呼
    [03:23.38]触れる怪奇
    [03:25.53]因れる怪奇
    [03:27.47]――遍。怪奇の中。
    [03:30.75]
    [03:31.00]いつか遠帰しに
    [03:33.30]出会うときは
    [03:35.24]夜の烏を。思い出せ――。
    [03:46.39]
    [04:06.57]