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  • 作词 : n-buna
    作曲 : n-buna
    毒を飲み込む前に
    五畳の一間で、
    夏を見下ろすように
    あの日のことを思っている

    編曲:ナブナ

    「春の河原の前を歩いたあの日は、
    夜を忘れるような陽の射す朝で
    河川のベンチには眠る、誰か。
    まるで黒檀だった。
    黒い髪、眠った春がいた。
    まだ心臓に残ってる毒が、嗚呼、
    狂ったみたいに胸を突いていた」

    咲いてsnow white
    今日も笑って泣いてもう
    もう一回僕らの長い人生に
    気取ってキスしたら
    最低な、愛な、
    甲斐性なしな論理で
    もうちょっとだけ忘れる努力とか

    「毒を飲み込む前にあの頃のことを
    人並みにもなれずに歩いた僕の、
    今までのこと。
    嫌いになったのは夢と明日。
    誇れるものなんて
    肥大した自尊心だけだった。
    春に出会ったあの人の顔だけ。
    覚えてる筈が胸に霞んでいく。」

    そうだsnow white
    泣いて気取ってないでもう
    もういいよ
    貴方の記憶なんか笑って手を振れよ
    最低だ
    死んでしまうなら今日だと思った
    もうずっと誰に期待もされぬまま

    水差しを窓に置いて
    くすねた毒を注いで
    乾いた紙に綴った
    「結局僕には何もなかった」
    全てが虚しくなって
    紙切れを空に放って
    毒水を口に含んだ
    貴方のことを思い出した。

    snow white泣いて笑って憂いて
    もうなんで貴方の眠ってる
    顔が浮かんで消えなくて
    最低だ 最低だ 最低だ

    咲いてsnow white
    どうか笑って泣いてもう、
    もう一回僕らの長い人生に
    気取ってキスしたら
    最低な、愛な、
    甲斐性なしな論理で
    もうちょっとだけ貴方を探せたら
    もう一歩だけ歩いてみれるかな

    毒を吐きだすように

    終わり

  • [00:00.000] 作词 : n-buna
    [00:00.019] 作曲 : n-buna
    [00:00.96]毒を飲み込む前に
    [00:05.42]五畳の一間で、
    [00:10.01]夏を見下ろすように
    [00:14.63]あの日のことを思っている
    [00:20.90]
    [00:00.38]編曲:ナブナ
    [00:35.83]
    [00:37.44]「春の河原の前を歩いたあの日は、
    [00:46.60] 夜を忘れるような陽の射す朝で
    [00:55.80] 河川のベンチには眠る、誰か。
    [01:00.45] まるで黒檀だった。
    [01:02.20] 黒い髪、眠った春がいた。
    [01:05.94] まだ心臓に残ってる毒が、嗚呼、
    [01:09.63] 狂ったみたいに胸を突いていた」
    [01:12.92]
    [01:13.71]咲いてsnow white
    [01:14.88]今日も笑って泣いてもう
    [01:16.85]もう一回僕らの長い人生に
    [01:21.05]気取ってキスしたら
    [01:22.63]最低な、愛な、
    [01:24.02]甲斐性なしな論理で
    [01:25.98]もうちょっとだけ忘れる努力とか
    [01:31.54]
    [01:43.80]「毒を飲み込む前にあの頃のことを
    [01:52.89] 人並みにもなれずに歩いた僕の、
    [02:02.05] 今までのこと。
    [02:06.66] 嫌いになったのは夢と明日。
    [02:11.22] 誇れるものなんて
    [02:13.03] 肥大した自尊心だけだった。
    [02:16.80] 春に出会ったあの人の顔だけ。
    [02:20.53] 覚えてる筈が胸に霞んでいく。」
    [02:23.75]
    [02:24.52]そうだsnow white
    [02:25.73]泣いて気取ってないでもう
    [02:27.74]もういいよ
    [02:28.95]貴方の記憶なんか笑って手を振れよ
    [02:33.48]最低だ
    [02:34.27]死んでしまうなら今日だと思った
    [02:36.86]もうずっと誰に期待もされぬまま
    [02:42.54]
    [02:43.31]水差しを窓に置いて
    [02:45.54]くすねた毒を注いで
    [02:47.77]乾いた紙に綴った
    [02:49.58]「結局僕には何もなかった」
    [02:52.41]全てが虚しくなって
    [02:54.71]紙切れを空に放って
    [02:57.06]毒水を口に含んだ
    [02:58.92]貴方のことを思い出した。
    [02:31.15]
    [03:03.86]snow white泣いて笑って憂いて
    [03:06.59]もうなんで貴方の眠ってる
    [03:10.29]顔が浮かんで消えなくて
    [03:12.27]最低だ 最低だ 最低だ
    [03:18.26]
    [03:21.73]咲いてsnow white
    [03:22.85]どうか笑って泣いてもう、
    [03:24.92]もう一回僕らの長い人生に
    [03:29.14]気取ってキスしたら
    [03:30.49]最低な、愛な、
    [03:32.00]甲斐性なしな論理で
    [03:34.02]もうちょっとだけ貴方を探せたら
    [03:38.54]もう一歩だけ歩いてみれるかな
    [03:43.95]
    [04:12.27]毒を吐きだすように
    [04:16.04]
    [04:17.12]終わり
    [04:20.86]