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  • 作词 : n-buna
    作曲 : n-buna

    「ハイカラ色の」

    1234 でわかんない街の雑踏
    僕と愛の言葉

    染み付いた音符を 
    黙って掬っていく

    あぁ 重量感も伝わんない気持ちは
    どうしようも出来ないなぁ
    ふわふわ ゆらゆら 
    空に溶け込んでゆくような

    十秒間 内緒の苦言症
    僕はどうやったってずっと一人
    呼べないなぁ 
    そこまで臆病に変わったんだ

    あぁ 内証
    声も飲み込んだ君と一等級の終末理論
    押さえ込んだ心をただそっと指の中で

    飾り物ならいらない
    君の欲しがるような 
    隙間を埋めて

    朽ち果てた心から
    もっと触りたくなっちゃって

    今更 
    嫌いな唄で耳を塞いだ
    思考回路に胸が痛んだ

    枯れる涙じゃ喉が渇いたって
    それに逆らっちゃったんだ

    桔梗の花が胸を覆った
    芝居みたいな白をなぞった

    過剰な嘘が喉を焦がしたって
    もう遅いのになぁ

    ハイファイな唄にラベンダー
    閉じた八小節に僕の言葉
    驕れないなぁ そこまで
    嫌いたくもなくなって

    あぁ 終了間際の午前中
    バスに乗っかった雲は泳ぐんだ

    ゆらゆら くらくら
    君はもういないけどさ

    肥えすぎた街は僕を笑ったまま
    こんな隙間を空けて

    誰かが消えてしまったって
    何もかわりゃしないのにな

    聞こえない。
    暮れた夜空に二人戻って
    開いた口の嘘を拭って

    全部何かの間違いだったって
    そんな訳ない筈ないや

    はじけた色の花火は散って
    期待だらけの手だけ残った

    位相の揺れた声を探したままの夏は

    もう そうだった
    終わりのない旅に出たんだ

    きっと二人はいつか

    なんて期待しちゃって
    僕だってわかってた筈だったのに

    今更 
    ハイカラ色の唄を叫んだ
    あの日の君が一人笑う
    全部何かの間違いだったって
    そんな訳ない筈ないよ
    桔梗の花が君を覆った
    芝居みたいな夜をなぞった
    隠した気持ちは忘れもしないさ
    ねぇ これでいいかい

    -END-
  • [00:00.000] 作词 : n-buna
    [00:00.000] 作曲 : n-buna
    [00:00.00]
    [00:32.50]「ハイカラ色の」
    [00:50.42]
    [00:51.53]1234 でわかんない街の雑踏
    [00:54.52]僕と愛の言葉
    [00:56.03]
    [00:56.30]染み付いた音符を 
    [00:58.63]黙って掬っていく
    [01:00.36]
    [01:00.90]あぁ 重量感も伝わんない気持ちは
    [01:03.92]どうしようも出来ないなぁ
    [01:05.81]ふわふわ ゆらゆら 
    [01:08.19]空に溶け込んでゆくような
    [01:11.47]
    [01:20.25]十秒間 内緒の苦言症
    [01:22.38]僕はどうやったってずっと一人
    [01:25.06]呼べないなぁ 
    [01:26.41]そこまで臆病に変わったんだ
    [01:29.13]
    [01:29.64]あぁ 内証
    [01:30.52]声も飲み込んだ君と一等級の終末理論
    [01:34.58]押さえ込んだ心をただそっと指の中で
    [01:38.75]
    [01:39.25]飾り物ならいらない
    [01:40.58]君の欲しがるような 
    [01:42.79]隙間を埋めて
    [01:43.94]
    [01:44.35]朽ち果てた心から
    [01:46.75]もっと触りたくなっちゃって
    [01:48.34]
    [01:48.61]今更 
    [01:49.23]嫌いな唄で耳を塞いだ
    [01:51.68]思考回路に胸が痛んだ
    [01:53.80]
    [01:54.10]枯れる涙じゃ喉が渇いたって
    [01:56.81]それに逆らっちゃったんだ
    [01:58.56]
    [01:58.87]桔梗の花が胸を覆った
    [02:01.22]芝居みたいな白をなぞった
    [02:03.52]
    [02:03.81]過剰な嘘が喉を焦がしたって
    [02:06.94]もう遅いのになぁ
    [02:08.47]
    [02:18.01]ハイファイな唄にラベンダー
    [02:20.01]閉じた八小節に僕の言葉
    [02:22.63]驕れないなぁ そこまで
    [02:24.94]嫌いたくもなくなって
    [02:26.79]
    [02:27.25]あぁ 終了間際の午前中
    [02:29.61]バスに乗っかった雲は泳ぐんだ
    [02:31.94]
    [02:32.30]ゆらゆら くらくら
    [02:34.50]君はもういないけどさ
    [02:36.31]
    [02:36.80]肥えすぎた街は僕を笑ったまま
    [02:40.39]こんな隙間を空けて
    [02:41.50]
    [02:42.00]誰かが消えてしまったって
    [02:43.92]何もかわりゃしないのにな
    [02:45.75]
    [02:46.13]聞こえない。
    [02:46.91]暮れた夜空に二人戻って
    [02:49.23]開いた口の嘘を拭って
    [02:51.50]
    [02:51.72]全部何かの間違いだったって
    [02:54.41]そんな訳ない筈ないや
    [02:56.18]
    [02:56.46]はじけた色の花火は散って
    [02:58.83]期待だらけの手だけ残った
    [03:00.95]
    [03:01.27]位相の揺れた声を探したままの夏は
    [03:05.12]
    [03:13.08]もう そうだった
    [03:15.43]終わりのない旅に出たんだ
    [03:17.76]
    [03:18.14]きっと二人はいつか
    [03:20.45]
    [03:20.74]なんて期待しちゃって
    [03:22.50]僕だってわかってた筈だったのに
    [03:25.17]
    [03:43.73]今更 
    [03:44.44]ハイカラ色の唄を叫んだ
    [03:46.89]あの日の君が一人笑う
    [03:49.23]全部何かの間違いだったって
    [03:52.04]そんな訳ない筈ないよ
    [03:54.02]桔梗の花が君を覆った
    [03:56.50]芝居みたいな夜をなぞった
    [03:58.88]隠した気持ちは忘れもしないさ
    [04:02.09]ねぇ これでいいかい
    [04:03.86]
    [04:15.54]-END-