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  • 作词 : keeno
    作曲 : keeno
    编曲 : keeno
    私たちが思うよりも
    この世界は優しくないから
    せめて私くらいはあなたの
    そばにいたかったんだ

    ザラついた 手触りの言葉で
    あなたのこと 汚した私は
    妙に目にしみる 茜色に
    縫い付けられたままで
    動けないままで

    きつく抱きしめて
    くしゃくしゃになった
    あなたの孤独を見つけたのに

    もう傷つける場所もない あなたの心臓が
    切なくなるくらい 柔らかく音を立てて
    酷く膿んだ 傷を押さえながら
    それでもあなたは 笑っていたのでしょう

    それがどうしようもなく 嫌なのです
    せめて私の前では 泣いて欲しいのに

    ボクたちが息をする世界は
    もうとっくに壊れていたけど
    それでもあなたと見たその色は
    ただあまりにも美しかったんだ

    歩き方を 忘れた私たちは
    どこまで行けるのかな
    どこにも行きたくないのなら
    それでもいいよ

    ここで話をしようか 何も話したくないなら
    ここから見える景色を見ていよう

    何も見たくないのなら ずっとこのまま
    ふたり目を閉じていようよ
    あなたがいればいいよ

    その躰の真ん中で 軋んで割れそうな
    噛み殺した声が 聞こえて 走り出した
    私が今すぐそばに行くから
    あなたはあなたのままで 待っていて

    その指先が体温が触れた ボクの心臓は
    隠せないくらいに あなたへと音を立てて
    酷く爛れて 濁っていた 空さえ
    切なくなるくらい 透き通って見えた

    私たちの心臓が 音を立てて
    重なるくらい 近づいたなら
    壊れたままで 進んで行く 世界の中
    それでもふたりで 息をしている
  • [00:00.000] 作词 : keeno
    [00:00.828] 作曲 : keeno
    [00:01.656] 编曲 : keeno
    [00:02.485]私たちが思うよりも
    [00:07.689]この世界は優しくないから
    [00:13.862]せめて私くらいはあなたの
    [00:19.098]そばにいたかったんだ
    [00:21.539]
    [00:34.442]ザラついた 手触りの言葉で
    [00:39.254]あなたのこと 汚した私は
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    [00:50.896]縫い付けられたままで
    [00:57.087]動けないままで
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    [01:02.742]きつく抱きしめて
    [01:05.375]くしゃくしゃになった
    [01:08.740]あなたの孤独を見つけたのに
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    [01:13.225]もう傷つける場所もない あなたの心臓が
    [01:19.770]切なくなるくらい 柔らかく音を立てて
    [01:25.955]酷く膿んだ 傷を押さえながら
    [01:31.335]それでもあなたは 笑っていたのでしょう
    [01:35.490]
    [01:36.316]それがどうしようもなく 嫌なのです
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    [01:49.957]
    [01:58.190]ボクたちが息をする世界は
    [02:03.240]もうとっくに壊れていたけど
    [02:09.634]それでもあなたと見たその色は
    [02:14.716]ただあまりにも美しかったんだ
    [02:17.078]
    [02:22.622]歩き方を 忘れた私たちは
    [02:27.657]どこまで行けるのかな
    [02:30.611]どこにも行きたくないのなら
    [02:34.212]それでもいいよ
    [02:35.479]
    [02:36.512]ここで話をしようか 何も話したくないなら
    [02:42.358]ここから見える景色を見ていよう
    [02:45.959]
    [02:47.144]何も見たくないのなら ずっとこのまま
    [02:52.892]ふたり目を閉じていようよ
    [02:55.935]あなたがいればいいよ
    [03:07.221]
    [03:11.865]その躰の真ん中で 軋んで割れそうな
    [03:18.374]噛み殺した声が 聞こえて 走り出した
    [03:24.188]私が今すぐそばに行くから
    [03:30.122]あなたはあなたのままで 待っていて
    [03:31.372]
    [03:34.929]その指先が体温が触れた ボクの心臓は
    [03:41.426]隠せないくらいに あなたへと音を立てて
    [03:47.622]酷く爛れて 濁っていた 空さえ
    [03:53.046]切なくなるくらい 透き通って見えた
    [03:54.638]
    [03:57.831]私たちの心臓が 音を立てて
    [04:04.332]重なるくらい 近づいたなら
    [04:10.430]壊れたままで 進んで行く 世界の中
    [04:16.210]それでもふたりで 息をしている