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  • 作词 : Tatsuya Kitani
    作曲 : Tatsuya Kitani
    向こう岸のことやら、くだんないことばかり恐れて
    ありもしない正しさの奴隷さ
    チャチな走光性 夏の夜の火に身を焦がして(=自分から進んで災いの中に飛び込んで)
    音も立てずに散って逝く、あの羽虫のように終わりたいんだ
    追えば追うほどに逃げてしまう
    あの太陽へと近づいて、羽根の溶ける音を聴く(=イカロスのように)
    丸々と肥えた自意識で臆病な僕らが身を隠したって無駄
    彼は天井から見ている
    すぐに見つかってゲームは終いさ
    逃げ切れなくなって僕ら
    騙されていく 騙されていく
    見せかけの太陽に皆
    喰われちまって 壊れちまって
    正しさはもうどこにもないんだ
    どうして天の賜った言葉の導くままに歩めないのか?
    為す術なく塔(=バベルの塔)は落ちる、んで馬鹿はいつも悲劇を招く
    分断され惑うばかり
    孤独な僕らの怯えた眼、白く濁ってたんだ
    燃えるピアノ、破られた絵画
    四肢を失くした踊り子が喘いでいる(=アートの世界までもが侵食されている様)
    些細な悪意が群がって、蓮(=花言葉 離れゆく愛)のように醜く爛れた国で
    息を潜めて
    逃げ切れなくなって僕ら
    騙されていく 騙されていく
    見せかけの太陽に皆
    喰われちまって 壊れちまって
    正しさはもうどこにもなくて
    上手く隠れたはずなのに
    足音がすぐそこに来ている
    僕らの頭上にずっと
    生温い視線が向いている
    一人として逃げれやしないんだ
    顔を上げて鬼と目が合って
    慈しみの罰が下るまで
    向こう岸のことやら、くだんないことばかり恐れて
    孤立していく僕らは何に縋って生きてゆくのだろう?

  • [00:00.00] 作词 : Tatsuya Kitani
    [00:01.00] 作曲 : Tatsuya Kitani
    [00:21.29]向こう岸のことやら、くだんないことばかり恐れて
    [00:25.52]ありもしない正しさの奴隷さ
    [00:30.72]チャチな走光性 夏の夜の火に身を焦がして(=自分から進んで災いの中に飛び込んで)
    [00:35.56]音も立てずに散って逝く、あの羽虫のように終わりたいんだ
    [00:41.87]追えば追うほどに逃げてしまう
    [00:46.24]あの太陽へと近づいて、羽根の溶ける音を聴く(=イカロスのように)
    [00:51.99]丸々と肥えた自意識で臆病な僕らが身を隠したって無駄
    [00:59.54]彼は天井から見ている
    [01:01.62]すぐに見つかってゲームは終いさ
    [01:05.19]逃げ切れなくなって僕ら
    [01:09.30]騙されていく 騙されていく
    [01:14.26]見せかけの太陽に皆
    [01:19.16]喰われちまって 壊れちまって
    [01:22.85]正しさはもうどこにもないんだ
    [01:34.85]どうして天の賜った言葉の導くままに歩めないのか?
    [01:43.76]為す術なく塔(=バベルの塔)は落ちる、んで馬鹿はいつも悲劇を招く
    [01:48.81]分断され惑うばかり
    [01:50.93]孤独な僕らの怯えた眼、白く濁ってたんだ
    [01:55.87]燃えるピアノ、破られた絵画
    [02:00.91]四肢を失くした踊り子が喘いでいる(=アートの世界までもが侵食されている様)
    [02:06.97]些細な悪意が群がって、蓮(=花言葉 離れゆく愛)のように醜く爛れた国で
    [02:17.60]息を潜めて
    [02:23.28]逃げ切れなくなって僕ら
    [02:29.63]騙されていく 騙されていく
    [02:35.27]見せかけの太陽に皆
    [02:39.66]喰われちまって 壊れちまって
    [02:42.99]正しさはもうどこにもなくて
    [02:45.78]上手く隠れたはずなのに
    [02:50.11]足音がすぐそこに来ている
    [02:52.76]僕らの頭上にずっと
    [02:59.84]生温い視線が向いている
    [03:02.81]一人として逃げれやしないんだ
    [03:07.13]顔を上げて鬼と目が合って
    [03:14.05]慈しみの罰が下るまで
    [03:26.82]向こう岸のことやら、くだんないことばかり恐れて
    [03:31.90]孤立していく僕らは何に縋って生きてゆくのだろう?
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