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  • 作词 : 溝野あわ
    作曲 : 溝野あわ
    编曲 : 溝野あわ
    箱の中にいた。幼い頃に初めて見たあの街撃は今でも覚えている。
    中にはたくさんの黒いものが入っているが、
    逆光で黒いものの顔は全部わからない。
    あたしはそこに入るしかなかった。
    よく思えば繋いだ手の先に見えていたはずの母の顔を覚えていない、
    なぜならそこにいたのは黒いものと同じだったからだ。
    それから数十年、あたしはこの箱と共に過ごしていた。
    日が経っととに、歳を取る度に、
    あたしの身体も段々と黒くなっていく。
    あれ?どうしてこんなところにいるんだろう
    何がきっかけで、とういう経緯で
    あたしはこんなところにいつまでもいるんだろう。
    おかしい、酔っているのだろうか。
    周りを見てもみんな表情ひとつ変えない。
    そもそも表情なんてあったのだろうか。
    ずっと、顔がわからないままだ。
    君たちの名前はなんだ、どんな顔をしてるんだ。
    どうしてこんなところにずっといろんた。
    あたしの顔はなんだ。母はどこへ行った。
    あたしも黒いものになってしまうのだろうか。
    いやだ。お願い、ここから出して。
    蓋をされた箱には逃げ場がない。
    苦しい、辛い、吐きそうだ。
    そういえば前にも同じような状況になった気がする。
    あれはいつだったか…思い出せないが
    少なくともあの場所はこの箱の中ではなかったはずだ。
    飛び出した先には衝撃と激しい痛みと、
    軽くなった感情だけが残って、それで。
    …その後あたしはどうなったんだっけ。
    そうやっている箱の蓋は再び開かれる。
    ここから出るなら、今しかない。
    あたしは苦しさから逃れるために外へ飛び出す。
    その先に見たものは、
    幼い少女が母親らしき人物と手を繋いで
    黒い電車の中へ消えていく姿だった。
    逆光でその少女の表情はよくわからなかった。
    でも、どこか懐かしさを感じた。
    あれは一体誰だったのか。
  • [00:00.000] 作词 : 溝野あわ
    [00:01.000] 作曲 : 溝野あわ
    [00:02.000] 编曲 : 溝野あわ
    [00:07.692]箱の中にいた。幼い頃に初めて見たあの街撃は今でも覚えている。
    [00:16.110]中にはたくさんの黒いものが入っているが、
    [00:19.373]逆光で黒いものの顔は全部わからない。
    [00:22.886]あたしはそこに入るしかなかった。
    [00:26.903]よく思えば繋いだ手の先に見えていたはずの母の顔を覚えていない、
    [00:32.677]なぜならそこにいたのは黒いものと同じだったからだ。
    [00:37.695]それから数十年、あたしはこの箱と共に過ごしていた。
    [00:43.217]日が経っととに、歳を取る度に、
    [00:46.229]あたしの身体も段々と黒くなっていく。
    [00:50.246]あれ?どうしてこんなところにいるんだろう
    [00:54.764]何がきっかけで、とういう経緯で
    [00:57.159]あたしはこんなところにいつまでもいるんだろう。
    [01:01.427]おかしい、酔っているのだろうか。
    [01:05.946]周りを見てもみんな表情ひとつ変えない。
    [01:09.711]そもそも表情なんてあったのだろうか。
    [01:12.723]ずっと、顔がわからないままだ。
    [01:16.237]君たちの名前はなんだ、どんな顔をしてるんだ。
    [01:20.756]どうしてこんなところにずっといろんた。
    [01:23.766]あたしの顔はなんだ。母はどこへ行った。
    [01:28.536]あたしも黒いものになってしまうのだろうか。
    [01:33.807]いやだ。お願い、ここから出して。
    [01:39.581]蓋をされた箱には逃げ場がない。
    [01:43.595]苦しい、辛い、吐きそうだ。
    [01:49.616]そういえば前にも同じような状況になった気がする。
    [01:54.885]あれはいつだったか…思い出せないが
    [01:58.651]少なくともあの場所はこの箱の中ではなかったはずだ。
    [02:03.170]飛び出した先には衝撃と激しい痛みと、
    [02:08.692]軽くなった感情だけが残って、それで。
    [02:13.963]…その後あたしはどうなったんだっけ。
    [02:18.733]そうやっている箱の蓋は再び開かれる。
    [02:24.506]ここから出るなら、今しかない。
    [02:28.017]あたしは苦しさから逃れるために外へ飛び出す。
    [02:32.278]その先に見たものは、
    [02:35.541]幼い少女が母親らしき人物と手を繋いで
    [02:39.803]黒い電車の中へ消えていく姿だった。
    [02:43.820]逆光でその少女の表情はよくわからなかった。
    [02:47.333]でも、どこか懐かしさを感じた。
    [02:52.238]あれは一体誰だったのか。