冷たくなった 掌に積もる雪とともに 少し残る温もりも消えてく 漸く途絶えてゆく此の命 静かに目を瞑る 暗闇の中でまた独りただ宙を見上げている 鏡に自分が映る度に嫌気が差してくる 誰かの為にと でもなれない自分 もういなくなりたい もういなくなりたいんだ I saw a light In a snow night 踠き続けた この世界の中で I saw your smile I see myself And I feel ashamed こんな自分が嫌で 聞こえる? 消えてゆく僕の声は 思い出は 掌で解ける雪のように 少しだけの痛みを残す 誰にもなれない自分を 恨んで傷をつけていた 君の言葉も棘のように 大きな跡を残す 君が僕に笑えと言うから 軋む心で笑ってた 思い出は 掌で解ける雪のように 跡形もなく静かに消える 僕も解けれた雪のように 心の底から笑ってる