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ひらり 墨染の桜
ゆらり 黄金の向日葵
それは 忘れ去られていた 古巣
ほら 春の 麗らかな陽気
夏の 群青の海
戻れ 紫雲の向こうに繋がる 夢郷
ふわり 紅蓮の椛(もみじ)
きりり 純白の寒梅
あれは 深く埋もれていた 桑梓
そら 秋の 清(さや)か月光
冬の 冴え渡る空
帰れ 紫雲の向こうに繋がる 夢郷
さあ この世に蠢く 数多(あまた)の空蝉(うつせみ)よ
極楽の紫の雲路が すでに架けてる
この吉兆(オーメン)をよすがに 生まれ変われ
紫雲の向こうに繋がる夢郷へと…
これが 追い求めていた
それが 希(こいねが)っていた
心の原風景 そう
夢郷の 春夏秋冬(ひととせ)
幾星霜の時間を 越えてきた
玉響(たまゆら)の命よ 苦しみから抜け出そう すべて捨て去り
幾歳月の光陰を 過ぎてきた
蜉蝣(かげろう)の命よ 悲しみから飛び出そう 今すぐそこへ
この世に蠢く 数多(あまた)の空蝉(うつせみ)よ
極楽の紫の雲路が すでに架けてる
この吉兆(オーメン)をよすがに 生まれ変われ
紫雲の向こうに繋がる夢郷へと…
極楽は
そこにある
夢郷へと…
END
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[00:23.20]
[00:27.50]
[00:35.74]ひらり 墨染の桜
[00:38.86]ゆらり 黄金の向日葵
[00:42.34]それは 忘れ去られていた 古巣
[00:47.59]ほら 春の 麗らかな陽気
[00:50.62]夏の 群青の海
[00:53.69]戻れ 紫雲の向こうに繋がる 夢郷
[01:02.26]
[01:08.34]
[01:11.42]ふわり 紅蓮の椛(もみじ)
[01:14.42]きりり 純白の寒梅
[01:17.41]あれは 深く埋もれていた 桑梓
[01:22.48]そら 秋の 清(さや)か月光
[01:26.27]冬の 冴え渡る空
[01:29.28]帰れ 紫雲の向こうに繋がる 夢郷
[01:29.00]
[01:34.08]さあ この世に蠢く 数多(あまた)の空蝉(うつせみ)よ
[01:39.71]極楽の紫の雲路が すでに架けてる
[01:46.73]この吉兆(オーメン)をよすがに 生まれ変われ
[01:51.33]紫雲の向こうに繋がる夢郷へと…
[02:02.53]
[02:06.28]
[02:21.97]これが 追い求めていた
[02:27.71]それが 希(こいねが)っていた
[02:33.91]心の原風景 そう
[02:39.44]夢郷の 春夏秋冬(ひととせ)
[02:45.00]
[02:45.48]幾星霜の時間を 越えてきた
[02:50.32]玉響(たまゆら)の命よ 苦しみから抜け出そう すべて捨て去り
[02:57.50]幾歳月の光陰を 過ぎてきた
[03:02.05]蜉蝣(かげろう)の命よ 悲しみから飛び出そう 今すぐそこへ
[03:11.00]
[03:11.11]この世に蠢く 数多(あまた)の空蝉(うつせみ)よ
[03:15.24]極楽の紫の雲路が すでに架けてる
[03:22.23]この吉兆(オーメン)をよすがに 生まれ変われ
[03:28.17]紫雲の向こうに繋がる夢郷へと…
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[03:39.56]極楽は
[03:45.28]そこにある
[03:51.32]夢郷へと…
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