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  • 作词 : Eight
    作曲 : Eight
    潰された私の体躯は酷く脆い固形と化して
    音ひとつしない市街地で忌々しい不祥を呪うのさ
    道徳の向う側であなたは吠えている
    淡泊な言葉の裏側が透けているよ
    真昼の無彩色を不穏な色にして
    本当に馬鹿な嘘つき
    薫る夏風に誘われて霞む死神も泣いていた
    始まりの合図が轟いて咽ぶ飛行機雲
    閉塞と千の世迷言で回る膿んだ世界が終る前に
    夢の中さえもずっと、焼きつけたいの

    草臥れた回転木馬、見たくもない欺瞞の産物
    仕組まれた惨劇の丘に咲いた蓮華は枯れるのだろう
    私を穿っていく醜い透明
    灰色の心が無数に悲鳴を上げるの
    背徳の白い息も次第に白銀が
    覆い隠してしまうよ
    湿る街角に飛び散った抉る感覚を放つのさ
    吠える迷子犬を葬って黒煙の立つ空に
    問い掛けと千の綺麗事で回る膿んだ世界の終りなんて
    呆気の無いくらいでいいと、吐き捨てたいの
    喚く踏切が遮って、これで全て終りなんだろう
    さよならの合図が轟いて溶ける飛行機雲
    がなる現世の境界で愚かなあなたは泣いていた
    薫る夏風に誘われて、悲しくなどないさ
    天国も地獄も無いのなら
    こんな泥塗れの現実を誰が裁けるの
    透過、「また会いましょう」

  • [00:00.000] 作词 : Eight
    [00:01.000] 作曲 : Eight
    [00:39.36]潰された私の体躯は酷く脆い固形と化して
    [00:48.51]音ひとつしない市街地で忌々しい不祥を呪うのさ
    [00:57.01]道徳の向う側であなたは吠えている
    [01:00.98]淡泊な言葉の裏側が透けているよ
    [01:06.23]真昼の無彩色を不穏な色にして
    [01:10.10]本当に馬鹿な嘘つき
    [01:14.58]薫る夏風に誘われて霞む死神も泣いていた
    [01:23.80]始まりの合図が轟いて咽ぶ飛行機雲
    [01:32.92]閉塞と千の世迷言で回る膿んだ世界が終る前に
    [01:38.57]夢の中さえもずっと、焼きつけたいの
    [01:47.67]
    [02:10.94]草臥れた回転木馬、見たくもない欺瞞の産物
    [02:19.97]仕組まれた惨劇の丘に咲いた蓮華は枯れるのだろう
    [02:28.39]私を穿っていく醜い透明
    [02:32.43]灰色の心が無数に悲鳴を上げるの
    [02:37.47]背徳の白い息も次第に白銀が
    [02:41.53]覆い隠してしまうよ
    [02:46.54]湿る街角に飛び散った抉る感覚を放つのさ
    [02:55.23]吠える迷子犬を葬って黒煙の立つ空に
    [03:04.35]問い掛けと千の綺麗事で回る膿んだ世界の終りなんて
    [03:10.08]呆気の無いくらいでいいと、吐き捨てたいの
    [03:25.32]喚く踏切が遮って、これで全て終りなんだろう
    [03:33.93]さよならの合図が轟いて溶ける飛行機雲
    [03:43.42]がなる現世の境界で愚かなあなたは泣いていた
    [03:52.32]薫る夏風に誘われて、悲しくなどないさ
    [04:01.73]天国も地獄も無いのなら
    [04:04.16]こんな泥塗れの現実を誰が裁けるの
    [04:08.90]透過、「また会いましょう」
    [04:13.85]

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