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  • 作词 : 小緑はる
    作曲 : ああああ
    カーテンの隙間から薄く青い光が滲んで、ときどき空の色を思い出す
    初めての第三種接近遭遇が訪れた春の日の夜風は静かで、これはぐるぐる逡巡したその記録。

    この街のどこかに 伝説の杖が眠ってるらしい
    夢見がちな君だけ そんなことを信じてるのが
    眩しくて、羨ましくて

    光の中に並ぶ綺麗な名前に
    触れる2秒前

    不意打ちの通知音に慣れていく夜
    剥がれ落ちた星を食べて考え中

    憧れの先に好きがあるの?
    「あたし」がいるから「君」がいるの?

    どっちだっていいんだってもう気付いてる
    特別なんて無くて季節はめぐる

    あたしだけの電子音が鳴り響く夜
    夢に満ちた雲を抱いて考え中

    ねえ、揺れる未来のどこかに優しい風が
    そよぐ予感を信じたいんだよ
    本当は喧嘩ばかりしてる大人たちも
    きっと同じ気持ちだよ

    明日も会えたら、不思議な話聞かせてよね
    おもちゃ箱にかけた鍵さえも解くような!

    なんでもないような、小さな日々が愛しくて
    世界中の君の寂しさぜんぶ 物語になればいいのにな

    彗星の影が朝陽の香り連れて
    はしゃぎ声が交差する森のなか

    「約束」なんて儚い言葉を重ねた

    明日も会えたら、不思議な話聞かせてよね
    おもちゃ箱にかけた鍵さえも解くような!

    なんでもないような、小さな日々が愛しくて
    世界中の君の寂しさぜんぶ
    柔らかい輝きと 月あかりと
    あたしらしく放てる魔法で 包めたらいいのにな

    星が降ったあとの街に訪れる夜
    夢に満ちた雲を抱いて考え中

  • 作词 : 小緑はる
    作曲 : ああああ
    カーテンの隙間から薄く青い光が滲んで、ときどき空の色を思い出す
    初めての第三種接近遭遇が訪れた春の日の夜風は静かで、これはぐるぐる逡巡したその記録。

    この街のどこかに 伝説の杖が眠ってるらしい
    夢見がちな君だけ そんなことを信じてるのが
    眩しくて、羨ましくて

    光の中に並ぶ綺麗な名前に
    触れる2秒前

    不意打ちの通知音に慣れていく夜
    剥がれ落ちた星を食べて考え中

    憧れの先に好きがあるの?
    「あたし」がいるから「君」がいるの?

    どっちだっていいんだってもう気付いてる
    特別なんて無くて季節はめぐる

    あたしだけの電子音が鳴り響く夜
    夢に満ちた雲を抱いて考え中

    ねえ、揺れる未来のどこかに優しい風が
    そよぐ予感を信じたいんだよ
    本当は喧嘩ばかりしてる大人たちも
    きっと同じ気持ちだよ

    明日も会えたら、不思議な話聞かせてよね
    おもちゃ箱にかけた鍵さえも解くような!

    なんでもないような、小さな日々が愛しくて
    世界中の君の寂しさぜんぶ 物語になればいいのにな

    彗星の影が朝陽の香り連れて
    はしゃぎ声が交差する森のなか

    「約束」なんて儚い言葉を重ねた

    明日も会えたら、不思議な話聞かせてよね
    おもちゃ箱にかけた鍵さえも解くような!

    なんでもないような、小さな日々が愛しくて
    世界中の君の寂しさぜんぶ
    柔らかい輝きと 月あかりと
    あたしらしく放てる魔法で 包めたらいいのにな

    星が降ったあとの街に訪れる夜
    夢に満ちた雲を抱いて考え中