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  • 作词 : 光ノ巣
    作曲 : 光ノ巣
    编曲 : 光ノ巣

    幾日幾代 時を巡り
    移ろう理を感じ
    久遠の旅路を歩む放浪者<ツィガーヌ>
    退屈覚える 長き物語を紡ぎ終えたら
    深き眠り

    幾世刻を巡り
    移ろう季節感じ
    気取り奏づ 吟遊詩人<トゥルバドール>のように
    小鳥のピチカート 突き抜ける風はスフォルツァンド
    洒落た詩も 聞く者はなし

    彼<マチェ>ならどんな詩をうたうのかしら
    彼<マチェ>ならどんな画を描くのかしら

    分つ命<ラ·ヴィ> 其は双子<ジュモー>
    ああ奇しくも
    この一つの肉体(からだ)に宿り賜うた
    馳せる想い 課する呪い 胸に抱いて
    終わりなき 数奇な物語<イストワール>を綴り合うの

    満月の夜が来れば 彼<マチェ>と同じ夢を見る
    満月の夜が来れば 君の夢を見る

    空腹で目覚め 盗みに入るパン屋
    つまみ出され 鳴き止まぬ腹の虫
    哀れみの老婆 心做し差し出す林檎<ポム>
    かじりながら 行く宛てもなく

    煩く賑わう
    この町はいつだって苦手だな
    嘆く少年<ギャルソン>
    ここは華やかで 鮮やかなはず
    けどこの瞳には褪せて映る

    彼女<サンドラ>の瞳にはどんな景色が映るのか
    彼女<サンドラ>なら愛を知っているのか

    分つ心<クール> 交えぬ愛<アムール>
    ああ悲しくも
    互いを理解することはできやしない
    せめて夢のなかだけでも構わないから
    ほんのひと時の時間でもいいから

    色褪せた彼<マチェ>と
    色鮮やかな彼女<サンドラ>と
    二人が巡り会い 心を交わせたら

    分つ命<ラ·ヴィ> 其は双子<ジュモー>
    ああ哀れにも
    一つの肉体で 互いに焦がれた
    満月の夜が来て 闇に落ちれば
    また 全て忘れてしまう

    いつも繰り返すこの運命が
    ああ奇妙稀なる美しさならば
    いっそ、
    いっそこのままで
    一人のヒトとして生きましょう/生きよう

  • [00:00.000] 作词 : 光ノ巣
    [00:01.000] 作曲 : 光ノ巣
    [00:05.51]编曲 : 光ノ巣
    [00:11.52]
    [00:26.15]幾日幾代 時を巡り
    [00:28.09]移ろう理を感じ
    [00:30.09]久遠の旅路を歩む放浪者<ツィガーヌ>
    [00:34.10]退屈覚える 長き物語を紡ぎ終えたら
    [00:40.12]深き眠り
    [00:42.15]
    [00:42.16]幾世刻を巡り
    [00:44.09]移ろう季節感じ
    [00:46.41]気取り奏づ 吟遊詩人<トゥルバドール>のように
    [00:50.14]小鳥のピチカート 突き抜ける風はスフォルツァンド
    [00:54.61]洒落た詩も 聞く者はなし
    [00:58.11]
    [00:58.18]彼<マチェ>ならどんな詩をうたうのかしら
    [01:02.33]彼<マチェ>ならどんな画を描くのかしら
    [01:06.38]
    [01:06.81]分つ命<ラ·ヴィ> 其は双子<ジュモー>
    [01:09.22]ああ奇しくも
    [01:11.07]この一つの肉体(からだ)に宿り賜うた
    [01:15.02]馳せる想い 課する呪い 胸に抱いて
    [01:19.14]終わりなき 数奇な物語<イストワール>を綴り合うの
    [01:25.64]
    [01:27.24]満月の夜が来れば 彼<マチェ>と同じ夢を見る
    [01:31.10]満月の夜が来れば 君の夢を見る
    [01:35.09]
    [01:35.24]空腹で目覚め 盗みに入るパン屋
    [01:39.51]つまみ出され 鳴き止まぬ腹の虫
    [01:43.14]哀れみの老婆 心做し差し出す林檎<ポム>
    [01:47.50]かじりながら 行く宛てもなく
    [01:51.08]
    [01:51.11]煩く賑わう
    [01:53.11]この町はいつだって苦手だな
    [01:57.14]嘆く少年<ギャルソン>
    [01:59.15]ここは華やかで 鮮やかなはず
    [02:02.60]けどこの瞳には褪せて映る
    [02:07.19]
    [02:07.08]彼女<サンドラ>の瞳にはどんな景色が映るのか
    [02:11.38]彼女<サンドラ>なら愛を知っているのか
    [02:15.08]
    [02:15.10]分つ心<クール> 交えぬ愛<アムール>
    [02:17.20]ああ悲しくも
    [02:19.11]互いを理解することはできやしない
    [02:23.05]せめて夢のなかだけでも構わないから
    [02:27.07]ほんのひと時の時間でもいいから
    [02:31.53]
    [02:33.29]色褪せた彼<マチェ>と
    [02:37.27]色鮮やかな彼女<サンドラ>と
    [02:47.95]二人が巡り会い 心を交わせたら
    [02:55.08]
    [02:55.09]分つ命<ラ·ヴィ> 其は双子<ジュモー>
    [02:57.22]ああ哀れにも
    [02:59.07]一つの肉体で 互いに焦がれた
    [03:03.03]満月の夜が来て 闇に落ちれば
    [03:07.02]また 全て忘れてしまう
    [03:10.93]
    [03:10.94]いつも繰り返すこの運命が
    [03:15.14]ああ奇妙稀なる美しさならば
    [03:19.25]いっそ、
    [03:20.16]いっそこのままで
    [03:23.08]一人のヒトとして生きましょう/生きよう
    [03:36.56]