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  • 作曲 : ZUN
    部屋の片隅で
    容易な刃に触れて
    滴る血を眺めていた
    ヒトリシズカ
    緋色の記憶にすがり
    泣いていた

    孤独を嫌うこととは違う
    歪な隙間
    怖いだけ
    慣れぬ暗闇
    肌に雫ひとつ
    血が涙かさえ
    分からない

    グシャグシャの汚れゆく私に
    鮮やかな思い出が
    胸を刺してゆく

    部屋は冷たくて 少し広くなり
    やがて この空間にも馴染んで
    ヒトリシズカ 緋色の記憶も
    不意に 美しい思い出になる
    濡れた床も 朱く乾いていく
    日々に 時の流れは非情だ...と
    泣き顔さえ丑さを忘れ
    いつか 感謝へと

    眩しい朝に
    愛しい記憶
    この静寂に舞い降りた
    部屋を抜ければ
    新しい風たち
    慰めてくれた イタズラに

    强さとは 少しだけ寂しい
    感情だね 噛み締め
    今日も歩いてく

    咲き夸る花が 土に还るように
    人は 喜怒哀楽を繰り返し
    哀しみさえ 通過点にして
    明日も 無意識に求める笑顔
    ヒトリシズカ くすぐる未来に
    キミは おそらく出てこないでしょう
    それでもまた 魅せつけるように 今日を生きてゆこう


    濡れた床も 朱く乾いていく
    日々に 時の流れは非情だ...と
    泣き顔さえ丑さを忘れ
    いつか 感謝へと

    咲き夸る花が 土に还るように
    人は 喜怒哀楽を繰り返し
    哀しみさえ 通過点(つうかてん)にして
    明日も 無意識に求める笑顔
    ヒトリシズカ くすぐる未来に
    キミは おそらく出てこないでしょう
    それでもまた 魅せつけるように 今日を生きてゆこう

    涙さえも夸りに思える 風がそよいでる
  • [00:00.000] 作曲 : ZUN
    [00:00.80]部屋の片隅で
    [00:02.81]容易な刃に触れて
    [00:06.58]滴る血を眺めていた
    [00:09.06]ヒトリシズカ
    [00:10.41]緋色の記憶にすがり
    [00:14.23]泣いていた
    [00:16.68]
    [00:24.37]孤独を嫌うこととは違う
    [00:27.83]歪な隙間
    [00:29.71]怖いだけ
    [00:31.88]慣れぬ暗闇
    [00:33.56]肌に雫ひとつ
    [00:35.29]血が涙かさえ
    [00:37.40]分からない
    [00:38.82]
    [00:39.54]グシャグシャの汚れゆく私に
    [00:46.31]鮮やかな思い出が
    [00:50.34]胸を刺してゆく
    [00:54.37]
    [00:56.26]部屋は冷たくて 少し広くなり
    [01:00.00]やがて この空間にも馴染んで
    [01:04.29]ヒトリシズカ 緋色の記憶も
    [01:07.59]不意に 美しい思い出になる
    [01:11.97]濡れた床も 朱く乾いていく
    [01:15.28]日々に 時の流れは非情だ...と
    [01:19.55]泣き顔さえ丑さを忘れ
    [01:22.89]いつか 感謝へと
    [01:27.08]
    [01:34.70]眩しい朝に
    [01:36.40]愛しい記憶
    [01:38.22]この静寂に舞い降りた
    [01:42.33]部屋を抜ければ
    [01:43.94]新しい風たち
    [01:45.97]慰めてくれた イタズラに
    [01:49.60]
    [01:49.88]强さとは 少しだけ寂しい
    [01:56.93]感情だね 噛み締め
    [02:00.82]今日も歩いてく
    [02:05.34]
    [02:06.62]咲き夸る花が 土に还るように
    [02:10.46]人は 喜怒哀楽を繰り返し
    [02:14.77]哀しみさえ 通過点にして
    [02:18.07]明日も 無意識に求める笑顔
    [02:22.41]ヒトリシズカ くすぐる未来に
    [02:25.72]キミは おそらく出てこないでしょう
    [02:30.04]それでもまた 魅せつけるように 今日を生きてゆこう
    [02:37.57]
    [03:05.57]
    [03:09.17]濡れた床も 朱く乾いていく
    [03:13.31]日々に 時の流れは非情だ...と
    [03:17.68]泣き顔さえ丑さを忘れ
    [03:20.98]いつか 感謝へと
    [03:26.13]
    [03:30.46]咲き夸る花が 土に还るように
    [03:34.29]人は 喜怒哀楽を繰り返し
    [03:38.57]哀しみさえ 通過点(つうかてん)にして
    [03:41.87]明日も 無意識に求める笑顔
    [03:46.19]ヒトリシズカ くすぐる未来に
    [03:49.51]キミは おそらく出てこないでしょう
    [03:53.85]それでもまた 魅せつけるように 今日を生きてゆこう
    [04:01.26]
    [04:01.45]涙さえも夸りに思える 風がそよいでる