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  • 作词 : 奥山ナマリ
    作曲 : ZUN


    目がいつ覚めたのか測る窓もなく
    永遠と謳って取り残されてた

    紙をこする音が響く静けさの
    地下室は私の食卓のようで

    か細い腕が心捲って

    文字は肉と血に変わった
    香るインクは食欲を唆る
    書き写されたその想いを
    噛み締めたら体に流れる

    至上の喰字これ程に
    永遠の使い方はないだろう
    まだ誰も知らない知られていない
    餓えを埋める本に巡り逢えるように

    時々思い出す曜日の形を
    冗談で変えても気にならない場所
    ここが世界ならば心地良いのにさ
    風も無く邪魔する日時計も無くて

    知らないことが罪となる前に

    文字は肉と血に変わった
    無限に溢れる粒を飲み込んで
    鮮明に見える人格が
    細かい体の骨を作った

    至上の喰字これ程に
    色の良い暮らしはないでしようと
    生ける文字昔に誰かが
    生贄の様に知識を捧げた


    文字は肉と血に変わった
    香るインクは食欲を唆る
    書き写されたその想いを
    噛み締めたら体に流れる

    至上の喰字これ程に
    永遠の使い方はないだろう
    まだ誰も知らない知られていない
    餓えを埋める本に巡り逢えるように


  • [00:00.000] 作词 : 奥山ナマリ
    [00:01.000] 作曲 : ZUN
    [00:05.50]
    [00:07.72]
    [00:20.03]目がいつ覚めたのか測る窓もなく
    [00:24.63]永遠と謳って取り残されてた
    [00:36.98]
    [00:38.07]紙をこする音が響く静けさの
    [00:42.45]地下室は私の食卓のようで
    [00:46.87]
    [00:47.18]か細い腕が心捲って
    [00:55.50]
    [00:56.06]文字は肉と血に変わった
    [01:00.14]香るインクは食欲を唆る
    [01:04.60]書き写されたその想いを
    [01:08.98]噛み締めたら体に流れる
    [01:13.74]
    [01:13.93]至上の喰字これ程に
    [01:18.08]永遠の使い方はないだろう
    [01:22.57]まだ誰も知らない知られていない
    [01:26.96]餓えを埋める本に巡り逢えるように
    [01:36.47]
    [01:41.07]時々思い出す曜日の形を
    [01:45.56]冗談で変えても気にならない場所
    [01:50.00]ここが世界ならば心地良いのにさ
    [01:54.44]風も無く邪魔する日時計も無くて
    [01:58.85]
    [01:59.01]知らないことが罪となる前に
    [02:07.57]
    [02:07.98]文字は肉と血に変わった
    [02:11.99]無限に溢れる粒を飲み込んで
    [02:16.64]鮮明に見える人格が
    [02:20.94]細かい体の骨を作った
    [02:25.59]
    [02:25.95]至上の喰字これ程に
    [02:29.89]色の良い暮らしはないでしようと
    [02:34.59]生ける文字昔に誰かが
    [02:39.13]生贄の様に知識を捧げた
    [02:48.43]
    [03:02.04]
    [03:10.92]文字は肉と血に変わった
    [03:14.96]香るインクは食欲を唆る
    [03:19.45]書き写されたその想いを
    [03:23.79]噛み締めたら体に流れる
    [03:28.39]
    [03:28.98]至上の喰字これ程に
    [03:32.82]永遠の使い方はないだろう
    [03:37.46]まだ誰も知らない知られていない
    [03:41.96]餓えを埋める本に巡り逢えるように
    [03:51.37]
    [04:11.63]