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カエデの森

発見集专辑

  • 躓きや小さな理想さえ
    気づかぬままに色づく楓の木。
    「心の声に理由はあるか」
    自分の手を払う。
    過ぎゆく季節も無情なままに僕を襲う。
    人思うその感情まで
    僕の存在の意味を無くす。
    あたりを見渡しても
    掌にはおさまらない。
    手に差し伸べる意思と
    劣る自分が足踏みをする。
    確かにある憐れみと
    せめぐ逃げと
    苛立ちの中。

    僕の生まれた意味は
    きっとこれからもわからぬまま。
    変わらないこの世界で
    ただひたすら傷ついていく。
    ただ意味もなく色づく楓。
    渇き落ちてゆく赤の森は
    僕の心を埋める。
    それは友のぬくもりのようで。

  • [00:39.87]躓きや小さな理想さえ
    [00:50.49]気づかぬままに色づく楓の木。
    [01:02.16]「心の声に理由はあるか」
    [01:06.54]自分の手を払う。
    [01:12.82]過ぎゆく季節も無情なままに僕を襲う。
    [01:23.11]人思うその感情まで
    [01:27.79]僕の存在の意味を無くす。
    [01:33.83]あたりを見渡しても
    [01:38.57]掌にはおさまらない。
    [01:44.54]手に差し伸べる意思と
    [01:49.18]劣る自分が足踏みをする。
    [01:55.16]確かにある憐れみと
    [01:59.84]せめぐ逃げと
    [02:02.50]苛立ちの中。
    [02:08.49]
    [03:09.92]僕の生まれた意味は
    [03:14.47]きっとこれからもわからぬまま。
    [03:20.52]変わらないこの世界で
    [03:25.21]ただひたすら傷ついていく。
    [03:30.83]ただ意味もなく色づく楓。
    [03:35.79]渇き落ちてゆく赤の森は
    [03:41.85]僕の心を埋める。
    [03:53.23]それは友のぬくもりのようで。
    [04:00.87]