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灰皿の上から
灰皿の上にため息を吹きかけて
想像の風にくるまって背中を丸める
のうのうとここまで今日もまたやって来た
明け方の空を眺めていつもの様にここに居る
要らない様な言葉だけ
心の中で何度も繰り返しては
聞こえてる様な 聞こえていない様な そんな感じで
あぁどこからどこまでが本当に大事で本当に愚かなんだろう?
臆病な分だけ先に進めない 押し込んで消した灰皿の上から
今日も聞こえるわけもない君への想いを呟いてる
静寂の朝もやを排気音がかき消した
いつの間に走る走ってる トラックの音に気付いたんだ
やがて火種が音も立てずに消えて
窓から漏れる明りだけ付けたこの部屋は
誰か居る様な 誰も居ない様な そんな感じで
あぁどこからどこまでが本当に大事で本当に愚かなんだろう?
臆病な分だけ先に進めない 押し込んで消した灰皿の上から
今日も聞こえるわけもない君への想いを呟いてる
僕はと言えば散らかったこの部屋の隅で膝かかえて
やけに気になる時計と今日のニュースを待っている
収録:「ゆずのね 1997-2007」 発売日:2007/10/03
~おわり~
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- [00:04.64]灰皿の上から
[00:22.24]
[00:30.80]灰皿の上にため息を吹きかけて
[00:41.54]想像の風にくるまって背中を丸める
[00:53.94]のうのうとここまで今日もまたやって来た
[01:04.64]明け方の空を眺めていつもの様にここに居る
[01:16.06]
[01:17.75]要らない様な言葉だけ
[01:29.17]心の中で何度も繰り返しては
[01:40.81]聞こえてる様な 聞こえていない様な そんな感じで
[01:51.51]
[01:52.57]あぁどこからどこまでが本当に大事で本当に愚かなんだろう?
[02:04.52]臆病な分だけ先に進めない 押し込んで消した灰皿の上から
[02:17.89]今日も聞こえるわけもない君への想いを呟いてる
[02:29.39]
[02:35.71]静寂の朝もやを排気音がかき消した
[02:46.57]いつの間に走る走ってる トラックの音に気付いたんだ
[02:57.94]
[02:59.63]やがて火種が音も立てずに消えて
[03:11.19]窓から漏れる明りだけ付けたこの部屋は
[03:22.59]誰か居る様な 誰も居ない様な そんな感じで
[03:33.27]
[03:34.39]あぁどこからどこまでが本当に大事で本当に愚かなんだろう?
[03:46.40]臆病な分だけ先に進めない 押し込んで消した灰皿の上から
[03:59.84]今日も聞こえるわけもない君への想いを呟いてる
[04:10.92]
[04:40.76]僕はと言えば散らかったこの部屋の隅で膝かかえて
[04:51.56]やけに気になる時計と今日のニュースを待っている
[05:03.04]
[05:06.08]収録:「ゆずのね 1997-2007」 発売日:2007/10/03
[05:08.89]
[05:10.75]~おわり~