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  • 作曲 : People In The Box
    作詞 : 波多野裕文

    君は両手を床につけた
    居間の吹き抜けの10:00AM
    革命に揺れるシチューの鍋
    こんにちは
    僕のいびつなひと
    砂の上 浮かんでいるのは
    白い背中
    やがて世界が君のスカートに
    のみこまれる日を待っているのさ
    君は両手を床につけた
    暴動に荒れるチョコレート中毒
    こんにちは 僕のいびつなひと
    砂の上 浮かんでいるのは
    白い背中
    やがて世界が君のスカートに
    のみこまれる日を
    待っているのさ

    昼の光が回転している
    ふたり横たわる床の上を
    仮死状態の僕らは
    もうどこへも隠れることはできない
    ホルマリン漬けの視界はとても滑稽だよ
    重力というピンによって
    地球に打ち付けられた標本のようだ

    誰か僕らにルールを与えたまえ
    さもなくば錨を巻きつけて
    深い海に投げ込んでしまえ
    2度と浮かび上がらぬように

    あくる日、着ぐるみのような奇妙な肌を内側から突き破って
    やがて人の姿を現したっけ
    やあ、きみはどこからきたんだ?

    僕はきみのなかへ落ちていった、
    とても深い深いところへ
    何かのためには生きていけないから
    永久に泥のように微睡んでいたいのだ
    煙の充満した、汗にまみれたこの部屋で
    目には見えないものを
    いまにも掴もうとしている

    本の開いた合図で
    いろんなことがいちどに動き始める
    着飾った人々、溢れる電飾、
    ばら撒かれる小銭のぶつかり合う音

    長い間僕らは孤独だったんだ
    今では人がまるで噴水のように
    あふれだしている
    やあ、みんなどこからきたんだ?

    レイトショーを観に行こうぜ
    鳥の仮面を被ってさあ
    僕らはいつまでたっても偽者
    どこまでいっても名前がない

    君の胸騒ぎが本当になるといいな
    君の胸騒ぎが本当になるといいな
    君の胸騒ぎが本当になるといいな
    君の胸騒ぎが本当になるといいな

  • [00:00.62]作曲 : People In The Box
    [00:01.52]作詞 : 波多野裕文
    [00:02.41]
    [00:25.347]君は両手を床につけた
    [00:37.387]居間の吹き抜けの10:00AM
    [00:49.818]革命に揺れるシチューの鍋
    [01:02.186]こんにちは
    [01:04.481]僕のいびつなひと
    [01:11.157]砂の上 浮かんでいるのは
    [01:18.525]白い背中
    [01:24.975]やがて世界が君のスカートに
    [01:34.874]のみこまれる日を待っているのさ
    [01:52.995]君は両手を床につけた
    [02:05.261]暴動に荒れるチョコレート中毒
    [02:17.687]こんにちは 僕のいびつなひと
    [02:26.528]砂の上 浮かんでいるのは
    [02:33.896]白い背中
    [02:40.533]やがて世界が君のスカートに
    [02:50.350]のみこまれる日を
    [02:54.138]待っているのさ
    [02:56.36]
    [03:06.36]昼の光が回転している
    [03:08.12]ふたり横たわる床の上を
    [03:10.68]仮死状態の僕らは
    [03:11.97]もうどこへも隠れることはできない
    [03:15.47]ホルマリン漬けの視界はとても滑稽だよ
    [03:18.95]重力というピンによって
    [03:20.99]地球に打ち付けられた標本のようだ
    [03:23.51]
    [03:25.56]誰か僕らにルールを与えたまえ
    [03:27.87]さもなくば錨を巻きつけて
    [03:30.16]深い海に投げ込んでしまえ
    [03:32.53]2度と浮かび上がらぬように
    [03:34.61]
    [03:35.32]あくる日、着ぐるみのような奇妙な肌を内側から突き破って
    [03:40.11]やがて人の姿を現したっけ
    [03:42.64]やあ、きみはどこからきたんだ?
    [03:44.84]
    [03:45.60]僕はきみのなかへ落ちていった、
    [03:47.67]とても深い深いところへ
    [03:49.84]何かのためには生きていけないから
    [03:52.10]永久に泥のように微睡んでいたいのだ
    [03:55.35]煙の充満した、汗にまみれたこの部屋で
    [03:59.51]目には見えないものを
    [04:01.11]いまにも掴もうとしている
    [04:03.10]
    [04:04.69]本の開いた合図で
    [04:06.58]いろんなことがいちどに動き始める
    [04:08.72]着飾った人々、溢れる電飾、
    [04:11.47]ばら撒かれる小銭のぶつかり合う音
    [04:14.6]
    [04:14.59]長い間僕らは孤独だったんだ
    [04:16.84]今では人がまるで噴水のように
    [04:18.98]あふれだしている
    [04:30.11][04:20.30]やあ、みんなどこからきたんだ?
    [04:33.64][04:23.67]
    [04:44.36]レイトショーを観に行こうぜ
    [04:46.5]鳥の仮面を被ってさあ
    [04:48.50]僕らはいつまでたっても偽者
    [04:50.98]どこまでいっても名前がない
    [04:52.81]
    [04:53.38]君の胸騒ぎが本当になるといいな
    [04:56.23]君の胸騒ぎが本当になるといいな
    [04:58.86]君の胸騒ぎが本当になるといいな
    [05:01.93]君の胸騒ぎが本当になるといいな
    [05:05.90]