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  • 作词 : きみコ

    地平線をなぞるように空と地球を繋いでる雲が
    ぼくの住むこの街をぐるりと囲った夢うつつの昼下がりに

    綿菓子みたいなそれを千切り微かに空いた穴の向こう側
    目を凝らせば小さな夏の入り口がほら

    注ぐ蝉時雨 追いかけてたカブトムシ
    溶けたアイスキャンディ 巻き戻る記憶

    きみがぼくに隠していた夜と朝のあいだのヒミツは
    鍵のない箱の中しまい込んだきり 今も眠りに就いたままだ

    零れた光は強さを増し 気が付けばぼくは手を伸ばしてる
    触れないから動けなくて また胸を焦がすけど

    注ぐ夏の陽に追いかけてたきみの声
    焼けたコンクリート 揺れる陽炎

    本当は少し怖くて触れなかったカブトムシ
    涙の跡に砂を泥まみれで笑う

    夏に見とれてた ふたり歩いた帰り道
    二度と戻ることはない でも消えない模様
  • [00:00.00]
    [00:12.21]作词 : きみコ
    [00:25.32]
    [00:28.53]地平線をなぞるように空と地球を繋いでる雲が
    [00:37.59]ぼくの住むこの街をぐるりと囲った夢うつつの昼下がりに
    [00:46.15]
    [00:46.87]綿菓子みたいなそれを千切り微かに空いた穴の向こう側
    [00:55.85]目を凝らせば小さな夏の入り口がほら
    [01:04.21]
    [01:05.21]注ぐ蝉時雨 追いかけてたカブトムシ
    [01:14.82]溶けたアイスキャンディ 巻き戻る記憶
    [01:23.74]
    [01:28.14]きみがぼくに隠していた夜と朝のあいだのヒミツは
    [01:37.05]鍵のない箱の中しまい込んだきり 今も眠りに就いたままだ
    [01:45.67]
    [01:46.10]零れた光は強さを増し 気が付けばぼくは手を伸ばしてる
    [01:55.23]触れないから動けなくて また胸を焦がすけど
    [02:03.95]
    [02:04.66]注ぐ夏の陽に追いかけてたきみの声
    [02:14.04]焼けたコンクリート 揺れる陽炎
    [02:23.56]
    [02:41.68]本当は少し怖くて触れなかったカブトムシ
    [02:50.33]涙の跡に砂を泥まみれで笑う
    [02:57.40]
    [02:57.57]夏に見とれてた ふたり歩いた帰り道
    [03:06.69]二度と戻ることはない でも消えない模様