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  • 「『Mystique』」
    文章、作曲、編曲:六弦A助
    ボーカル、コーラス:櫻井アンナ
    クワイア:六弦アリス混声遺言合唱団

    街(まち)を静(しず)けさが包(つつ)み、目覚(めざ)めると外(そと)は目(め)を疑(うたが)う様(よう)な世界(せかい)が…
    ---この街(まち)には私(わたし)一人(ひとり)しかいないのだ。

    街(まち)は昨日(きのう)までの雪(ゆき)さえも残(のこ)さず、
    私(わたし)一人(ひとり)だけを残(のこ)して消(き)えた。

    <<朝(あさ)が来(き)て  夜(よる)が来(く)る  見(み)えるもの  見(み)えないもの>>
    "真実(しんじつ)と噂(うわさ)には背中(せなか)合(あ)わせの理(ことわり)
    輪郭(りんかく)に惑(まど)わされ、見失(みうしな)う答(こた)えもあり
    辿(たど)り着(つ)く事(こと)だけに囚(とら)われて、見失(みうしな)わぬ様(よう)に…"

    足(あし)早(はや)に街(まち)外(はず)れの東(ひがし)の森(もり)を目指(めざ)した。
    光(ひかり)差(さ)す森(もり)の中(なか)で日溜(ひだ)まりに導(みちび)かれ、
    やがて森(もり)を抜(ぬ)ければ向(むか)い風(かぜ)の向(む)こうに…。

    私(わたし)を拒(こば)む様(よう)な激(はげ)しい風(かぜ)か吹(ふ)き、
    尽(つ)きぬ鼓動(こどう)がまた其(そ)れを吹(ふ)き飛(と)ばした。

    激(はげ)しさを増(ま)した向(む)かい風(かぜ)の中(なか)、少(すこ)しの不安(ふあん)と降(ふ)り始(はじ)めた雪(ゆき)。

    足(あし)早(はや)に丘(おか)を登(のぼ)り、あと少(すこ)しと言(い)い聞(き)かせ、
    降(ふ)り注(そそ)ぐ焦(あせ)りがまた私(わたし)の背(せ)を押(お)し始(はじ)めた---。

    街(まち)を静(しず)けさが包(つつ)み、丘(おか)の上(うえ)。其処(そこ)は目(め)を疑(うたが)う様(よう)な世界(せかい)が…
    ---この街(まち)には確(たし)かに、真実(しんじつ)がある。
    (或る画家の手記より)

    終わり
  • [00:00.00]「『Mystique』」
    [00:04.00]文章、作曲、編曲:六弦A助
    [00:08.00]ボーカル、コーラス:櫻井アンナ
    [00:12.00]クワイア:六弦アリス混声遺言合唱団
    [00:20.00]
    [00:41.04]街(まち)を静(しず)けさが包(つつ)み、目覚(めざ)めると外(そと)は目(め)を疑(うたが)う様(よう)な世界(せかい)が…
    [01:13.86]---この街(まち)には私(わたし)一人(ひとり)しかいないのだ。
    [01:29.43]
    [01:57.32]街(まち)は昨日(きのう)までの雪(ゆき)さえも残(のこ)さず、
    [02:07.78]私(わたし)一人(ひとり)だけを残(のこ)して消(き)えた。
    [02:17.63]
    [02:26.08]<<朝(あさ)が来(き)て  夜(よる)が来(く)る  見(み)えるもの  見(み)えないもの>>
    [02:33.39]"真実(しんじつ)と噂(うわさ)には背中(せなか)合(あ)わせの理(ことわり)
    [02:41.65]輪郭(りんかく)に惑(まど)わされ、見失(みうしな)う答(こた)えもあり
    [02:49.10]辿(たど)り着(つ)く事(こと)だけに囚(とら)われて、見失(みうしな)わぬ様(よう)に…"
    [02:59.17]
    [03:07.66]足(あし)早(はや)に街(まち)外(はず)れの東(ひがし)の森(もり)を目指(めざ)した。
    [03:18.18]光(ひかり)差(さ)す森(もり)の中(なか)で日溜(ひだ)まりに導(みちび)かれ、
    [03:28.64]やがて森(もり)を抜(ぬ)ければ向(むか)い風(かぜ)の向(む)こうに…。
    [03:39.10]
    [04:55.11]私(わたし)を拒(こば)む様(よう)な激(はげ)しい風(かぜ)か吹(ふ)き、
    [05:05.53]尽(つ)きぬ鼓動(こどう)がまた其(そ)れを吹(ふ)き飛(と)ばした。
    [05:22.30]
    [05:26.62]激(はげ)しさを増(ま)した向(む)かい風(かぜ)の中(なか)、少(すこ)しの不安(ふあん)と降(ふ)り始(はじ)めた雪(ゆき)。
    [05:47.07]
    [05:48.07]足(あし)早(はや)に丘(おか)を登(のぼ)り、あと少(すこ)しと言(い)い聞(き)かせ、
    [05:57.58]降(ふ)り注(そそ)ぐ焦(あせ)りがまた私(わたし)の背(せ)を押(お)し始(はじ)めた---。
    [06:12.63]
    [07:00.87]街(まち)を静(しず)けさが包(つつ)み、丘(おか)の上(うえ)。其処(そこ)は目(め)を疑(うたが)う様(よう)な世界(せかい)が…
    [07:33.91]---この街(まち)には確(たし)かに、真実(しんじつ)がある。
    [07:54.48](或る画家の手記より)
    [08:01.69]
    [08:05.89]終わり