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  • 迎え討とう いざ玉座を後に 
    退かぬことが私の民への愛の証
    闇の帝王(おう)たる我が身を盾に

    「Der Konig der Dunkelheit」
    作曲∶ASAGI

    Ist denn die Sonne nicht ubrig?
    遠ざかる死に代わり
    Die Mond und der Sternhimmel.
    異彩を放ち光れ

    Da sagt der Konig:Ich brauche euch.
    我が血を受けて生きよ
    Und kusse die Rose.
    目覚めの夜の始まり
    熱砂が喉を灼く不死なる秘薬は
    黒き獣らに私を喰らわせた
    滅びゆく祖国(くに)を目の前にして 
    私が今するべきことはただひとつだけ
    王家の血を絶やさぬことと Warnen

    この身体(み)には傷は付かぬ
    Zielen 我が武技に狂いはなく
    Schneid 心へと流れる血は誇りを
    無くさぬ深紅の薔薇であれ

    背に翼を持つ駿馬(しゅんめ)のように駆け
    冴えゆく力が私を凌駕する
    我らの行く手に立ちはだかるは 
    もはや敵に非ずと己の影に叫び
    刃先を向け誓いを立てる
    迎え討とう いざ玉座を後に 
    退かぬことが私の民への愛の証
    闇の帝王たる我が身は盾となる
    Der Konig der Dunkelheit.
    その名は瞬く間に世界の
    果てまで震撼させることとなる

    あれからどれだけの時が流れたのだろう。
    国家存亡の危機に面した私は、
    王位継承者のみが知ることを許される
    “それ”を、ついに解き放った。
    呪われし肉体に宿るは黒き種。
    罪の因子は闇に飲まれ、眷属を増やし続けた。
    この罪を贖うことができれば、
    神の救いの御手は私の元へも
    差し伸べられるのだろうか。
    神よ…


    【 おわり 】
  • [00:06.80]迎え討とう いざ玉座を後に 
    [00:13.67]退かぬことが私の民への愛の証
    [00:24.60]闇の帝王(おう)たる我が身を盾に
    [00:34.61]
    [00:37.39]「Der Konig der Dunkelheit」
    [00:43.39]作曲∶ASAGI
    [00:50.39]
    [00:53.39]Ist denn die Sonne nicht ubrig?
    [00:55.72]遠ざかる死に代わり
    [01:01.09]Die Mond und der Sternhimmel.
    [01:03.32]異彩を放ち光れ
    [01:11.73]
    [01:22.53]Da sagt der Konig:Ich brauche euch.
    [01:24.29]我が血を受けて生きよ
    [01:29.90]Und kusse die Rose.
    [01:31.34]目覚めの夜の始まり
    [01:36.80]熱砂が喉を灼く不死なる秘薬は
    [01:41.97]黒き獣らに私を喰らわせた
    [01:49.44]滅びゆく祖国(くに)を目の前にして 
    [01:57.39]私が今するべきことはただひとつだけ
    [02:07.72]王家の血を絶やさぬことと Warnen
    [02:16.00]
    [02:30.12]この身体(み)には傷は付かぬ
    [02:33.27]Zielen 我が武技に狂いはなく
    [02:36.90]Schneid 心へと流れる血は誇りを
    [02:40.51]無くさぬ深紅の薔薇であれ
    [02:45.79]
    [03:16.20]背に翼を持つ駿馬(しゅんめ)のように駆け
    [03:21.43]冴えゆく力が私を凌駕する
    [03:28.55]我らの行く手に立ちはだかるは 
    [03:36.94]もはや敵に非ずと己の影に叫び
    [03:47.31]刃先を向け誓いを立てる
    [03:54.31]迎え討とう いざ玉座を後に 
    [04:02.02]退かぬことが私の民への愛の証
    [04:12.11]闇の帝王たる我が身は盾となる
    [04:20.30]Der Konig der Dunkelheit.
    [04:21.78]その名は瞬く間に世界の
    [04:28.94]果てまで震撼させることとなる
    [04:34.46]
    [05:08.58]あれからどれだけの時が流れたのだろう。
    [05:14.38]国家存亡の危機に面した私は、
    [05:20.37]王位継承者のみが知ることを許される
    [05:24.80]“それ”を、ついに解き放った。
    [05:31.02]呪われし肉体に宿るは黒き種。
    [05:35.58]罪の因子は闇に飲まれ、眷属を増やし続けた。
    [05:44.38]この罪を贖うことができれば、
    [05:50.99]神の救いの御手は私の元へも
    [05:57.07]差し伸べられるのだろうか。
    [06:03.55]神よ…
    [06:19.43]
    [06:22.43]
    [06:25.43]【 おわり 】