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  • 風の音に導かれて木の葉が舞うざわめき
    浮世に棲む人の心醜さに気付かなくて

    何故そんなにいつまでも僕のことを見てるの?
    遠い過去に決められている運命の悪戯なの?

    嘘をついて強がる事罪の意識感じても
    気がつけばそう君と僕の二人だけ取り残され

    「突然すぎたのかな」

    今でも還る事を望んでいるから

    記憶の中欠片たちは互いの顔を知らない
    けれど今は君の顔は見つけることが出来る

    「遅すぎたのかな」

    あの時君が僕に呟いた言葉

    月を見ている遠い過去の物語
    薄灯りだけ紅く浮かんでいる

    夢を見ている君と僕の物語
    きっと結末は思い出が知っている
  • 風の音に導かれて木の葉が舞うざわめき
    浮世に棲む人の心醜さに気付かなくて

    何故そんなにいつまでも僕のことを見てるの?
    遠い過去に決められている運命の悪戯なの?

    嘘をついて強がる事罪の意識感じても
    気がつけばそう君と僕の二人だけ取り残され

    「突然すぎたのかな」

    今でも還る事を望んでいるから

    記憶の中欠片たちは互いの顔を知らない
    けれど今は君の顔は見つけることが出来る

    「遅すぎたのかな」

    あの時君が僕に呟いた言葉

    月を見ている遠い過去の物語
    薄灯りだけ紅く浮かんでいる

    夢を見ている君と僕の物語
    きっと結末は思い出が知っている