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  • 作词 : Masafumi Gotoh
    作曲 : Masafumi Gotoh

    彼は手のひらを前に差し出して
    溢れ出る透明を少し汲み取って 喉を潤して
    深く ひとつ息をする

    それは東アジアの朝方の風景
    捨てられた黒猫の様な彼だって
    喉を震わせて
    自分以外を呼んだんだ
    嗚呼 傷ついた兵士も
    物乞いの坊やの暮らす路地も そう
    届かなくても 交わらなくても
    空がいつもと同じ青さをたたえていたって
    誰の身体もいつかなくなって
    永遠はないのだろう
    それだって 君の魂とどこか
    繋がっていたいと僕は思う

    何もなくて 不安で
    胸の奥を掻きむしるような日々も 彼は生きて
    目を開いて振り絞るように生きて
    それは僕だ
    それはきっともうひとりの僕だ
    或いは君自身だ
    嗚呼 些細な嘘も
    繊細な君が泣き暮れても
    届かなくても 交わらなくても
    空がいつもと同じ青さをたたえていたって
    誰の身体もいつかなくなって
    永遠はないのだろう
    それだって君の魂とどこか
    繋がっていたいと僕は思うよ
    そう願うよ

    いるの?
    あるの?
    想い描いているよ


  • [00:00.000] 作词 : Masafumi Gotoh
    [00:01.000] 作曲 : Masafumi Gotoh
    [00:19.69]
    [00:21.69]彼は手のひらを前に差し出して
    [00:29.35]溢れ出る透明を少し汲み取って 喉を潤して
    [00:39.73]深く ひとつ息をする
    [00:45.94]
    [00:52.61]それは東アジアの朝方の風景
    [01:00.57]捨てられた黒猫の様な彼だって
    [01:07.25]喉を震わせて
    [01:10.39]自分以外を呼んだんだ
    [01:13.49]嗚呼 傷ついた兵士も
    [01:17.02]物乞いの坊やの暮らす路地も そう
    [01:22.47]届かなくても 交わらなくても
    [01:27.56]空がいつもと同じ青さをたたえていたって
    [01:35.88]誰の身体もいつかなくなって
    [01:40.97]永遠はないのだろう
    [01:43.51]それだって 君の魂とどこか
    [01:49.44]繋がっていたいと僕は思う
    [01:56.19]
    [02:16.65]何もなくて 不安で
    [02:19.09]胸の奥を掻きむしるような日々も 彼は生きて
    [02:24.15]目を開いて振り絞るように生きて
    [02:28.03]それは僕だ
    [02:29.38]それはきっともうひとりの僕だ
    [02:33.53]或いは君自身だ
    [02:37.26]嗚呼 些細な嘘も
    [02:41.12]繊細な君が泣き暮れても
    [02:46.55]届かなくても 交わらなくても
    [02:51.73]空がいつもと同じ青さをたたえていたって
    [02:59.95]誰の身体もいつかなくなって
    [03:05.04]永遠はないのだろう
    [03:07.65]それだって君の魂とどこか
    [03:13.52]繋がっていたいと僕は思うよ
    [03:22.74]そう願うよ
    [03:33.52]
    [03:51.30][03:41.20]いるの?
    [03:56.46][03:46.10]あるの?
    [03:57.70][03:52.54][03:47.41][03:42.22]想い描いているよ
    [04:01.58]
    [04:20.16]