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目が覚めて伝わる色艶の無い温度
立ち上がろうとして崩れていく砂の足
海のような群青漂って
終わりまで何も言えなかった
華奢な輪郭思い出す
遠ざかる心度の距離
ゆっくり満ちる次の記憶の箱
開き続けたならいつか出会えるのだろうか
そんな夢を見続けてる
同じ世界で同じ時間でずっと
まっさらな翼を一欠片手にとって
銀色の上皿へ変化していくトルク
差し出すのは心臓
薄鈍でどちらにも染まりきれなかった
笑みと涙が混ざった様な
舞い上がる最後の羽根
静かに落ちる影を残したまま
そうして天秤は二度と傾くことは無く
旅の果てに在るだろうか
憧憬に似た真実の場所が
久遠の先の先まで求め歩いた
揺らめく視界の炎
ふっつり消えて道を途切れさせた
今は瞼の裏光る点を頼りにして
旅の果てに見つけるだろう
永遠の向こう真実の羽根を
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- [00:03.315]目が覚めて伝わる色艶の無い温度
[00:15.248]立ち上がろうとして崩れていく砂の足
[00:28.802]海のような群青漂って
[00:38.65]終わりまで何も言えなかった
[00:44.107]華奢な輪郭思い出す
[00:51.623]遠ざかる心度の距離
[00:58.05]ゆっくり満ちる次の記憶の箱
[01:05.282]開き続けたならいつか出会えるのだろうか
[01:12.316]そんな夢を見続けてる
[01:22.693]同じ世界で同じ時間でずっと
[01:40.102]まっさらな翼を一欠片手にとって
[01:51.448]銀色の上皿へ変化していくトルク
[02:03.312]差し出すのは心臓
[02:09.642]薄鈍でどちらにも染まりきれなかった
[02:18.572]笑みと涙が混ざった様な
[02:26.324]舞い上がる最後の羽根
[02:32.691]静かに落ちる影を残したまま
[02:40.42]そうして天秤は二度と傾くことは無く
[02:46.766]旅の果てに在るだろうか
[02:57.174]憧憬に似た真実の場所が
[03:21.577]久遠の先の先まで求め歩いた
[03:35.362]揺らめく視界の炎
[03:41.799]ふっつり消えて道を途切れさせた
[03:48.933]今は瞼の裏光る点を頼りにして
[03:55.893]旅の果てに見つけるだろう
[04:06.394]永遠の向こう真実の羽根を