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  • 十六夜宵(いざよいよい) 昇(のぼ)る月(づき)に対(つい)の黒兎(くろうさぎ)
    金平糖(こんぺいとう)散(ち)らした空(そら) 跳(は)ね回(まわ)り消(き)えて逝(い)った
    格子戸(こうしど) 陰絵(かげえ)模様(もよう) 囁(ささや)き響(ひび)く古井(ふるい)戸(と)から
    誰かを呼ぶ声は 首(くび)が欲(ほ)しいと嘆(なげ)いている
    奇々怪々(ききかいかい) 枝垂(しだ)れ桜 振舞(ぶるま)く屍(しかばね)
    絢爛(けんらん)な夢見せつけ 欲(よく)の花 狂(くる)い咲(さ)き
    集(つど)え今宵(こんよい)はそら 森(もり)へ里(さと)へと百鬼夜行(ひゃっきやこう)
    腹鼓(はらつづみ)抱えた古狸(ふるだぬき)と狐(きつね)の舞(まう)も
    命(いのち)無(な)き物(もの)でも 魂(たま)を宿(やど)しいいずれ這(は)い出る
    繰(く)り返(かえ)す陰(いん)と陽(よう) 理(ことわり)、教(おし)える童歌(わらべうた)
  • [00:14.09]十六夜宵(いざよいよい) 昇(のぼ)る月(づき)に対(つい)の黒兎(くろうさぎ)
    [00:21.08]金平糖(こんぺいとう)散(ち)らした空(そら) 跳(は)ね回(まわ)り消(き)えて逝(い)った
    [00:27.84]格子戸(こうしど) 陰絵(かげえ)模様(もよう) 囁(ささや)き響(ひび)く古井(ふるい)戸(と)から
    [00:34.61]誰かを呼ぶ声は 首(くび)が欲(ほ)しいと嘆(なげ)いている
    [00:55.86]奇々怪々(ききかいかい) 枝垂(しだ)れ桜 振舞(ぶるま)く屍(しかばね)
    [01:02.84]絢爛(けんらん)な夢見せつけ 欲(よく)の花 狂(くる)い咲(さ)き
    [01:09.40]集(つど)え今宵(こんよい)はそら 森(もり)へ里(さと)へと百鬼夜行(ひゃっきやこう)
    [01:16.33]腹鼓(はらつづみ)抱えた古狸(ふるだぬき)と狐(きつね)の舞(まう)も
    [01:23.32]命(いのち)無(な)き物(もの)でも 魂(たま)を宿(やど)しいいずれ這(は)い出る
    [01:30.26]繰(く)り返(かえ)す陰(いん)と陽(よう) 理(ことわり)、教(おし)える童歌(わらべうた)