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不揃いの肩を並べて
ぼーっとしてるバスの 中は
無口に揺れる空気を食べつつ
夏に巻かれた街を眺めて
灰色の小石ひかる
つよい風の吹く 朝だ
さっき出た 君の部屋の 香りさえも
忘れたようなふりをして
遠くへ行くのかい
かすかに揺れ出す花をつまんで
君は思い出したように
あの娘のもとへと走るのか
保ち合っていた心と体も
いつかばらばらに なるかもしれないね
生い茂る緑 歩く
山鳥むれかえる その 時に
月を見た
君が さまよう夜だ
足に近寄る猫も
一人きり 一人きり
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- [00:12.56]不揃いの肩を並べて
[00:17.86]ぼーっとしてるバスの 中は
[00:24.75]無口に揺れる空気を食べつつ
[00:30.88]夏に巻かれた街を眺めて
[00:40.17]灰色の小石ひかる
[00:45.62]つよい風の吹く 朝だ
[00:52.57]さっき出た 君の部屋の 香りさえも
[00:58.46]忘れたようなふりをして
[01:03.38]遠くへ行くのかい
[01:06.79]かすかに揺れ出す花をつまんで
[01:10.01]君は思い出したように
[01:12.87]あの娘のもとへと走るのか
[01:16.90]保ち合っていた心と体も
[01:18.91]いつかばらばらに なるかもしれないね
[01:56.50]生い茂る緑 歩く
[02:02.11]山鳥むれかえる その 時に
[02:09.01]月を見た
[02:10.94]君が さまよう夜だ
[02:14.84]足に近寄る猫も
[02:17.67]一人きり 一人きり