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  • いつか見(み)た夢(ゆめ)
    届(とど)かないつぶやきだけ
    夜(よる)の光(ひかり)に包(つつ)まれて彷徨(さまよ)い行(ゆ)く
    やがて見開(みひら)くその瞳(ひとみ) 運命(うんめい)なら
    せめて そう、今(いま)だけ…

    叶(かな)わないと俯(うつむ)く 夜風(よかぜ)にただうなだれ
    涙(なみだ) 月影(つきかげ) 手(て)の平(ひら)に溢(あふ)れてゆく
    何(なに)が欲(ほ)しいの?
    唇(くちびる)は闇(やみ)に震(ふる)えていた

    出逢(であ)ったあの時(とき)に胸突(むねつ)いた笑顔(えがお)
    護(まも)りたくて ずっと崩(くず)れそうな約束(やくそく)を
    痛(いた)み潰(つぶ)すほどに抱(だ)きしめてた

    側(そば)に居(い)れるだけで
    同(おな)じ時間(じかん)にいられるだけで
    遠(とお)い記憶(きおく) 蘇(よみがえ)る悲(かな)しみも温(あたた)めて行(ゆ)けるのに
    廻(まわ)り続(つづ)けている思(おも)いに
    安(やす)らぎ満(み)ちた終(お)わりは来(く)るの?
    繰(く)り返(かえ)した問(と)い掛(か)けは天(てん)に舞(ま)い
    明(あ)けの空(そら)の 光(ひかり)に変(か)わる

    全(すべ)て幻(まぼろし) 浮(う)かんではまた消(き)えてく
    邪念(じゃねん)かき消(け)す指先(ゆびさき)に絡(から)み付(つ)いた無色(むしょく)の鎖(くさり)
    もがくほど孤独(こどく)を編(あ)んでいた

    断(た)ち切(き)られるように踵(きびす)かえす風(かぜ)
    冷(つめ)たすぎる今(いま)も「君(きみ)がいるからだよ」と
    闇(やみ)に落(お)ちた言葉(ことば) 離(はな)れない

    息(いき)をしてるだけで
    同(おな)じ痛(いた)みを感(かん)じるだけで
    ほんの少(すこ)し幸(しあわ)せを積(つ)み上(あ)げる愛(あい)
    気付(きづ)いてしまった
    凍(こご)えて肩(かた)寄(よ)せる瞳(ひとみ)に
    護(まも)りたいもの 見(み)つかったから
    次(つぎ)の夜明(よあ)け 手(て)にしてた後悔(こうかい)で錆(さ)びた欠片(かけら)
    光(ひかり)に変(か)える

    触(ふ)れあうだけでその幸(しあわ)せを思(おも)っただけで
    こみ上(あ)げてく
    束(つか)の間(ま)のさよならも 消(き)えぬ絆(きずな)になると

    側(そば)に居(い)れるだけで
    同(おな)じ時間(じかん)にいられるだけで
    遠(とお)い記憶(きおく) 蘇(よみがえ)る悲(かな)しみも温(あたた)めて行(ゆ)けるのに
    刻(きざ)み込(こ)まれていた証(しるし)に
    導(みちび)かれまた倒(たお)れる時(とき)も
    見(み)つめ合(あ)った一瞬(いっしゅん)が千年(せんねん)の記憶(きおく)を越(こ)え
    光(ひかり)に変(か)わる

  • [00:11.01]いつか見(み)た夢(ゆめ)
    [00:12.67]届(とど)かないつぶやきだけ
    [00:14.74]夜(よる)の光(ひかり)に包(つつ)まれて彷徨(さまよ)い行(ゆ)く
    [00:18.28]やがて見開(みひら)くその瞳(ひとみ) 運命(うんめい)なら
    [00:21.85]せめて そう、今(いま)だけ…
    [00:24.74]
    [00:25.09]叶(かな)わないと俯(うつむ)く 夜風(よかぜ)にただうなだれ
    [00:29.18]涙(なみだ) 月影(つきかげ) 手(て)の平(ひら)に溢(あふ)れてゆく
    [00:32.72]何(なに)が欲(ほ)しいの?
    [00:34.41]唇(くちびる)は闇(やみ)に震(ふる)えていた
    [00:38.38]
    [00:39.00]出逢(であ)ったあの時(とき)に胸突(むねつ)いた笑顔(えがお)
    [00:43.48]護(まも)りたくて ずっと崩(くず)れそうな約束(やくそく)を
    [00:49.29]痛(いた)み潰(つぶ)すほどに抱(だ)きしめてた
    [00:53.43]
    [00:54.50]側(そば)に居(い)れるだけで
    [00:57.17]同(おな)じ時間(じかん)にいられるだけで
    [01:00.78]遠(とお)い記憶(きおく) 蘇(よみがえ)る悲(かな)しみも温(あたた)めて行(ゆ)けるのに
    [01:07.52]廻(まわ)り続(つづ)けている思(おも)いに
    [01:11.59]安(やす)らぎ満(み)ちた終(お)わりは来(く)るの?
    [01:15.26]繰(く)り返(かえ)した問(と)い掛(か)けは天(てん)に舞(ま)い
    [01:18.93]明(あ)けの空(そら)の 光(ひかり)に変(か)わる
    [01:29.49]
    [01:38.10]全(すべ)て幻(まぼろし) 浮(う)かんではまた消(き)えてく
    [01:41.81]邪念(じゃねん)かき消(け)す指先(ゆびさき)に絡(から)み付(つ)いた無色(むしょく)の鎖(くさり)
    [01:47.02]もがくほど孤独(こどく)を編(あ)んでいた
    [01:51.37]
    [01:51.93]断(た)ち切(き)られるように踵(きびす)かえす風(かぜ)
    [01:56.15]冷(つめ)たすぎる今(いま)も「君(きみ)がいるからだよ」と
    [02:02.02]闇(やみ)に落(お)ちた言葉(ことば) 離(はな)れない
    [02:05.92]
    [02:07.43]息(いき)をしてるだけで
    [02:09.79]同(おな)じ痛(いた)みを感(かん)じるだけで
    [02:13.45]ほんの少(すこ)し幸(しあわ)せを積(つ)み上(あ)げる愛(あい)
    [02:17.38]気付(きづ)いてしまった
    [02:20.50]凍(こご)えて肩(かた)寄(よ)せる瞳(ひとみ)に
    [02:24.32]護(まも)りたいもの 見(み)つかったから
    [02:27.99]次(つぎ)の夜明(よあ)け 手(て)にしてた後悔(こうかい)で錆(さ)びた欠片(かけら)
    [02:35.02]光(ひかり)に変(か)える
    [02:41.74]
    [02:51.00]触(ふ)れあうだけでその幸(しあわ)せを思(おも)っただけで
    [02:56.89]こみ上(あ)げてく
    [02:59.03]束(つか)の間(ま)のさよならも 消(き)えぬ絆(きずな)になると
    [03:06.55]
    [03:06.92]側(そば)に居(い)れるだけで
    [03:09.76]同(おな)じ時間(じかん)にいられるだけで
    [03:13.33]遠(とお)い記憶(きおく) 蘇(よみがえ)る悲(かな)しみも温(あたた)めて行(ゆ)けるのに
    [03:20.29]刻(きざ)み込(こ)まれていた証(しるし)に
    [03:24.21]導(みちび)かれまた倒(たお)れる時(とき)も
    [03:27.92]見(み)つめ合(あ)った一瞬(いっしゅん)が千年(せんねん)の記憶(きおく)を越(こ)え
    [03:34.79]光(ひかり)に変(か)わる
    [03:41.52]