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カ-210号の嘆き

喩专辑

  • 作词 : 凋叶棕
    作曲 : ZUN
    原曲:芥川龍之介の河童 ~ Candid Friend

    私は何もかもをも知っている
    お前達河童どもというのは
    己というものに自惚れた
    かくも虫の善い動物なのだ

    信じられなければ暮らせないのに
    信じるものさえも下に見ながら
    皆愚かしく笑って居る
    そんな矛盾と共にして


    そうして同輩に失望して
    河童というものを倦んだその末
    私は故郷を捨て去って
    人と共に生きようとして

    犇く人間の海
    独り泳ぐように生きても
    己の醜さだけがずっとずっと浮き彫りにされて

    皆に合わせて笑いながら
    笑顔の下で全てを見下して
    そんな己というものだけ
    けして変えようが無いのに

    河童は河童で みなみな同じ
    故にこの自分も また同じ

    Qua(そうなのです),Qua(そうなのです)――だから私は皆が怖くて仕方ないのです。


    仮初でも安寧を得たような気で
    生きていく度にまたどこかに違和を覚え
    結局その全てがまた滑稽に思えて
    またこの場所をも捨てたいと思うように

    鏡に写した世界
    たとえ全てが変わっても
    最後までついて回る自分自身とずっと向き合ってしまって

    せめて身勝手に産み落とされたなら
    恨んで生きていくことも出来たのに
    なぜ生まれることを選んだか
    それこそが許し難くて

    どっちにも居られない どっちでも生きられない

    そんな思い
    にとりつかれて

    それならばいっそのこと 怒りに任せて全部

    そんな思い
    にとりかこまれて


    壁を見つめて呪わしく
    「哀れな河童(にひゃくじゅうご)」の怒声(こえ)が木魂する
    どこに行っても救われず
    全てを否定し続ける

    「出て行け!この悪党共め!
    お前も莫迦な、嫉妬深い、猥褻な、
    図々しくも自惚れきった、
    残酷な、虫の善い 動物なんだろう!」

    人も河童も みなみな同じ
    全ては等しく 愚かしく

    Qua(そうなのです),Qua(そうなのです)――だから私は全てが怖くて、堪らなくて、許せなくて、生きられないのです。

  • [00:00.000] 作词 : 凋叶棕
    [00:01.000] 作曲 : ZUN
    [00:07.920]原曲:芥川龍之介の河童 ~ Candid Friend
    [00:22.150]
    [00:24.280]私は何もかもをも知っている
    [00:28.740]お前達河童どもというのは
    [00:33.630]己というものに自惚れた
    [00:38.090]かくも虫の善い動物なのだ
    [00:42.930]
    [00:43.160]信じられなければ暮らせないのに
    [00:47.540]信じるものさえも下に見ながら
    [00:52.580]皆愚かしく笑って居る
    [00:56.910]そんな矛盾と共にして
    [01:01.700]
    [01:10.480]
    [01:11.310]そうして同輩に失望して
    [01:15.910]河童というものを倦んだその末
    [01:20.930]私は故郷を捨て去って
    [01:25.210]人と共に生きようとして
    [01:29.860]
    [01:30.610]犇く人間の海
    [01:34.780]独り泳ぐように生きても
    [01:39.700]己の醜さだけがずっとずっと浮き彫りにされて
    [01:50.880]
    [01:51.190]皆に合わせて笑いながら
    [01:55.760]笑顔の下で全てを見下して
    [02:00.760]そんな己というものだけ
    [02:05.240]けして変えようが無いのに
    [02:09.200]
    [02:10.310]河童は河童で みなみな同じ
    [02:15.080]故にこの自分も また同じ
    [02:19.400]
    [02:19.660]Qua(そうなのです),Qua(そうなのです)――だから私は皆が怖くて仕方ないのです。
    [02:28.580]
    [02:40.430]
    [02:40.970]仮初でも安寧を得たような気で
    [02:45.480]生きていく度にまたどこかに違和を覚え
    [02:50.500]結局その全てがまた滑稽に思えて
    [02:55.530]またこの場所をも捨てたいと思うように
    [03:00.800]
    [03:01.010]鏡に写した世界
    [03:05.520]たとえ全てが変わっても
    [03:10.550]最後までついて回る自分自身とずっと向き合ってしまって
    [03:21.720]
    [03:21.960]せめて身勝手に産み落とされたなら
    [03:26.640]恨んで生きていくことも出来たのに
    [03:31.510]なぜ生まれることを選んだか
    [03:36.060]それこそが許し難くて
    [03:40.440]
    [03:40.850]どっちにも居られない どっちでも生きられない
    [03:45.720]
    [03:45.930]そんな思い
    [03:47.600]にとりつかれて
    [03:50.010]
    [03:50.350]それならばいっそのこと 怒りに任せて全部
    [03:55.080]
    [03:55.330]そんな思い
    [03:57.020]にとりかこまれて
    [03:59.560]
    [04:18.140]
    [04:18.950]壁を見つめて呪わしく
    [04:23.070]「哀れな河童(にひゃくじゅうご)」の怒声(こえ)が木魂する
    [04:28.180]どこに行っても救われず
    [04:32.460]全てを否定し続ける
    [04:37.050]
    [04:37.570]「出て行け!この悪党共め!
    [04:41.930]お前も莫迦な、嫉妬深い、猥褻な、
    [04:47.050]図々しくも自惚れきった、
    [04:51.300]残酷な、虫の善い 動物なんだろう!」
    [04:56.180]
    [04:56.440]人も河童も みなみな同じ
    [05:01.160]全ては等しく 愚かしく
    [05:05.530]
    [05:05.740]Qua(そうなのです),Qua(そうなのです)――だから私は全てが怖くて、堪らなくて、許せなくて、生きられないのです。
    [05:16.970]