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  • 夜の 帳 下りて
    月が舞台 照らす
    私は一人踊るの
    これは影の 叙事詩 誰も知らぬ 物語
    語られることなき 記憶
    今宵 拝跪す 地の 徒が為
    龍刻 縛す
    意思の暗闇 深淵く根を張り
    閉ざされた森の中 息 潜め待つ
    絡まる 蔦 断ち 楔外る
    意味を知りて
    茨草喰い込む 身体抱き 昇る
    災う力 解けせど
    遠く龍 啼く空 届かぬ声 重ね
    いつか 碧空に帰らん
    此の 身体回紆す 血の軌跡を准り
    蠢く其の鼓動は
    深淵くへ潜み
    私の中で彼方 息 潜め待つ
    戒められし 身体羨望む
    意思の宿命
    暗き泉の淵 月が水面
    照らす 私の姿映るわ 今宵
    流れるのは 誰も知らぬ 円舞曲
    歌われることなき旋律
    原始の記憶 誘う 彼の地を 想い
    煌く星達 彩る 天空は遠く
    龍 啼く箱庭の中
    吐息は 灼熱の 焔を 喚びて
    深き森の 最奥で 独り 彷徨う日々
    道標は見えると信じて
    翼の 戒 秘められし存在
    制し空へ帰らんと
    双頭の龍舞う 遥かなる 彼の地は
    古より変わらずに
    月が紅く染まる 約束の 其の日を
    恋 焦がれ焼けた涙 頬ほほを伝い 堕ちる
    茨草喰い込む 身体抱き 昇る
    災う力 解けせど
    遠く龍 啼く空 届かぬ声 重ね
    いつか 碧空に帰る日 想い 祈る
  • [00:36.28]夜の 帳 下りて
    [00:37.25]月が舞台 照らす
    [00:38.06]私は一人踊るの
    [00:40.47]これは影の 叙事詩 誰も知らぬ 物語
    [00:42.20]語られることなき 記憶
    [00:47.67]今宵 拝跪す 地の 徒が為
    [00:55.26]龍刻 縛す
    [00:58.49]意思の暗闇 深淵く根を張り
    [01:02.41]閉ざされた森の中 息 潜め待つ
    [01:09.62]絡まる 蔦 断ち 楔外る
    [01:16.92]意味を知りて
    [01:20.93]茨草喰い込む 身体抱き 昇る
    [01:22.03]災う力 解けせど
    [01:24.44]遠く龍 啼く空 届かぬ声 重ね
    [01:26.35]いつか 碧空に帰らん
    [01:41.36]此の 身体回紆す 血の軌跡を准り
    [01:49.40]蠢く其の鼓動は
    [01:52.91]深淵くへ潜み
    [01:55.79]私の中で彼方 息 潜め待つ
    [02:02.93]戒められし 身体羨望む
    [02:10.50]意思の宿命
    [02:14.53]暗き泉の淵 月が水面
    [02:15.37]照らす 私の姿映るわ 今宵
    [02:18.28]流れるのは 誰も知らぬ 円舞曲
    [02:20.44]歌われることなき旋律
    [02:23.84]原始の記憶 誘う 彼の地を 想い
    [02:32.94]煌く星達 彩る 天空は遠く
    [02:46.24]龍 啼く箱庭の中
    [02:49.80]吐息は 灼熱の 焔を 喚びて
    [02:57.16]深き森の 最奥で 独り 彷徨う日々
    [02:59.22]道標は見えると信じて
    [03:00.99]翼の 戒 秘められし存在
    [03:02.71]制し空へ帰らんと
    [03:04.73]双頭の龍舞う 遥かなる 彼の地は
    [03:06.22]古より変わらずに
    [03:08.29]月が紅く染まる 約束の 其の日を
    [03:10.21]恋 焦がれ焼けた涙 頬ほほを伝い 堕ちる
    [03:12.20]茨草喰い込む 身体抱き 昇る
    [03:13.75]災う力 解けせど
    [03:15.52]遠く龍 啼く空 届かぬ声 重ね
    [03:17.52]いつか 碧空に帰る日 想い 祈る