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  • 作词 : さだまさし
    作曲 : さだまさし
    閑かな日溜(だ)まりに並んだ
    細(ささ)やかな鉢植えの様に
    老人たちは 穏やかに吹いて来る 風を聴いてる
    遠い昔の事の方が ずっと確かに憶えている
    遠ざかる風景は何故か 初めて自分に優しい
    生まれた時に母が 掌に与えてくれた
    小さな宇宙だけが何時(いつ)も 私の支えだった
    斯(こ)うして今全てを越えて
    凋(しぼ)んだ掌に残ったのは
    父の文字で 御前(おまえ)の命と書かれた
    夢一匁(もんめ)
    生まれ来た生命よ 健(すこ)やかに羽ばたけ
    悲しみの数だけをけして 数えてはいけない
    父と母が伝えた愛に 抱きしめられた子供たちよ
    見つめて御覧(ごらん) その手に小さく光る
    夢一匁
    夢一匁
  • [00:00.000] 作词 : さだまさし
    [00:01.000] 作曲 : さだまさし
    [00:26.528]閑かな日溜(だ)まりに並んだ
    [00:33.684]細(ささ)やかな鉢植えの様に
    [00:41.303]老人たちは 穏やかに吹いて来る 風を聴いてる
    [00:53.981]遠い昔の事の方が ずっと確かに憶えている
    [01:07.354]遠ざかる風景は何故か 初めて自分に優しい
    [01:21.457]生まれた時に母が 掌に与えてくれた
    [01:34.760]小さな宇宙だけが何時(いつ)も 私の支えだった
    [01:48.625]斯(こ)うして今全てを越えて
    [01:55.382]凋(しぼ)んだ掌に残ったのは
    [02:02.717]父の文字で 御前(おまえ)の命と書かれた
    [02:11.530]夢一匁(もんめ)
    [02:43.862]生まれ来た生命よ 健(すこ)やかに羽ばたけ
    [02:56.522]悲しみの数だけをけして 数えてはいけない
    [03:10.556]父と母が伝えた愛に 抱きしめられた子供たちよ
    [03:23.979]見つめて御覧(ごらん) その手に小さく光る
    [03:33.658]夢一匁
    [03:47.158]夢一匁