当前位置:首页 > 歌词大全 > 逃げ出した過去歌词
  • さするように優しくか、ふん、っと、どうですか、奥さん。
    少しは楽になった、よし、じゃもう少しやって、うん、んっと、
    お前昔から腰弱かったもんなあ、だから運動しろって言ったろう、
    少しは旦那様を見習ってくれ。バレーボール部の顧問だからなあ、
    うちのチームは強いぞ、今年は関東まで絶対に行く。
    背中の方もやってろうか。俺の手?は、大丈夫だよ。
    ちょっとマッサージしたぐらいで疲れるようなやわな体じゃない、
    それよりお前のほうが心配だ。
    お腹益々大きくなってきたし、なんで妊娠するのは女なんだろうなあ。 
    だって男のほうが体力あるし、体だってしっかりしてる、
    なんかこうしてお前が辛そうなの見るとさ、替わったやれないのがもどかしい。
    ごめんなあ、一人だけ辛い思いをさせて、もう少しだから、頑張るよ、ママ。
    うん、俺もしっかりサポートするから、
    あ、お前、今俺の腹が大きくなるの想像して笑っただろう。
    心配しなくても、あと数年したら、どうせ俺の腹も出てくるよ、31だからなあ、
    お前と初めて同じクラスになった時は18歳だったのに、
    あ、そうだ、卒業アルバム、どこにあるって言ったっけ。
    あ、クローズドの棚か、取ってくる。
    君と出会ってから十年以上の時が経ちました、
    君と一緒に時間は凄っく楽しくて、幸せで、充実していて、
    俺は時々昔のことを忘れてしまっていることはあります、
    君と二人いつだって前を向いて歩いてきた、そう思い込んで、
    足を遂げた過去をなかったことにしているんです。
    将来の夢か、それいいなあ、スナップ写真集めて、
    クラスメート一人一人をクローズアップするカット入れて、
    そこに将来の夢を手書きの文字で入れてもらおう。
    将来の夢なんて小学生みたいだけどさ、
    でも、高校生の俺たちが考える夢だから、より具体的だし、
    現実に近い、きっといい思い出になると思うんだ。
    大人になる間際の俺たちが考えていたことを文字で残せる。
    それすごっくいいよ、流石だなあ、委員長。やっぱりお前頭がいい。
    よし、早速明日のホームルームで提案しよう。
    あ、そういや、お前の幼馴染、
    そう、砂原、あいつのスナップ写真あるかなあ、
    体育祭も、文化祭も、ずっと教室の隅でゲームしてだろう、
    仲良くしてるクラスメートもいないし、
    あいつ自分で写真を持ってくるように思えないしなあ、
    委員長、その辺のフォローをよろしく、
    クラスページだから、クラス全員の分がないと意味がない、
    サンキュー。頼りにしてるよ。
    久しぶりに開いた卒業アルバムには、忘れていた過去の夢が、
    その頃の俺たちの字でしっかりと刻まれていました、
    君は看護士で、俺は早く社会に出て、母親に家を買ってやりたいっと、
    どちらの夢もその一年後には、消えてなくなっていたものです。
    あ、そういや、書いたなあ、こんな事を。
    お茶飲む?じゃ、入れてくる。
    俺出るよ、はい、柴。あ、お前か、なんだよ、
    お前十一すぎに堂々と電話をかけて来るな、常識ってもんがないのか。
    まあ、俊くんにはありまちぇんよね、馬鹿でちからね、
    うるさい、は?こっちは夜の九時って、お前どこにいるんだ。
    馬鹿、結婚式はどうするんだよ、もうすぐだろう、
    はあ?当日の朝に帰るって、
    うんんん、馬鹿だ馬鹿だとは思っていたけど、これほどまでとは、
    式の準備は終わってるのか。
    それは終わっているんじゃなくて、終わらせてもらったっていうんだ、
    仁井のやつ可哀想に。
    っで、わざわざ連絡してきたのは、なんのようだ。
    式には行くって返事しただろう。
    あ、嫁さんのことか、お前が不参加になってるのが気になったらしい、
    天才天才ってわりには細かいところ気にするタイプなんだよ。
    あ、はいはい、こっちの話、
    うちのはさ、子供が産まれるからいけないんだよ、
    行けなくてごめんって本人も言ってる。
    子供のことは前にも言った、お前が忘れたか、聞いてなかっただけだろう、
    結婚式が終わったら、日本にいるんだろう。
    わかんないってお前なあ、いつになったら、住所不定じゃなくなるんだ、
    ふんん、まあ、いい。
    とにかく、産まれたら知らせるから、連絡が取れるようにしておけよ、
    三秒抱かせてやる、ダメだ、それ以上抱かせてたら、馬鹿が移る。
    あああ、うるさい。用が済んだなら切るぞ。
    あ、じゃ式でなあ、
    ったく、俊は相変わらず訳わかんないなあ。
    でも、まあ、タイミングは良かったか、
    アルバムを見て、なんか変な空気になっただろう。
    だから、俊からの電話があって良かった、
    あいつの馬鹿も、たまには役に立つんだなあ。
    さ、そろそろ寝るか。うん、行こう。
  • [00:03.55]さするように優しくか、ふん、っと、どうですか、奥さん。
    [00:17.08]少しは楽になった、よし、じゃもう少しやって、うん、んっと、
    [00:27.36]お前昔から腰弱かったもんなあ、だから運動しろって言ったろう、
    [00:34.53]少しは旦那様を見習ってくれ。バレーボール部の顧問だからなあ、
    [00:41.07]うちのチームは強いぞ、今年は関東まで絶対に行く。
    [00:45.70]背中の方もやってろうか。俺の手?は、大丈夫だよ。
    [00:52.60]ちょっとマッサージしたぐらいで疲れるようなやわな体じゃない、
    [00:57.19]それよりお前のほうが心配だ。
    [01:00.64]お腹益々大きくなってきたし、なんで妊娠するのは女なんだろうなあ。 
    [01:07.82]だって男のほうが体力あるし、体だってしっかりしてる、
    [01:13.64]なんかこうしてお前が辛そうなの見るとさ、替わったやれないのがもどかしい。
    [01:21.72]ごめんなあ、一人だけ辛い思いをさせて、もう少しだから、頑張るよ、ママ。
    [01:34.34]うん、俺もしっかりサポートするから、
    [01:38.20]あ、お前、今俺の腹が大きくなるの想像して笑っただろう。
    [01:44.14]心配しなくても、あと数年したら、どうせ俺の腹も出てくるよ、31だからなあ、
    [01:53.88]お前と初めて同じクラスになった時は18歳だったのに、
    [01:59.20]あ、そうだ、卒業アルバム、どこにあるって言ったっけ。
    [02:04.86]あ、クローズドの棚か、取ってくる。
    [02:12.47]君と出会ってから十年以上の時が経ちました、
    [02:19.58]君と一緒に時間は凄っく楽しくて、幸せで、充実していて、
    [02:26.79]俺は時々昔のことを忘れてしまっていることはあります、
    [02:32.64]君と二人いつだって前を向いて歩いてきた、そう思い込んで、
    [02:40.04]足を遂げた過去をなかったことにしているんです。
    [02:49.50]将来の夢か、それいいなあ、スナップ写真集めて、
    [02:59.54]クラスメート一人一人をクローズアップするカット入れて、
    [03:03.11]そこに将来の夢を手書きの文字で入れてもらおう。
    [03:06.30]将来の夢なんて小学生みたいだけどさ、
    [03:09.94]でも、高校生の俺たちが考える夢だから、より具体的だし、
    [03:14.34]現実に近い、きっといい思い出になると思うんだ。
    [03:18.37]大人になる間際の俺たちが考えていたことを文字で残せる。
    [03:23.12]それすごっくいいよ、流石だなあ、委員長。やっぱりお前頭がいい。
    [03:31.02]よし、早速明日のホームルームで提案しよう。
    [03:35.29]あ、そういや、お前の幼馴染、
    [03:38.86]そう、砂原、あいつのスナップ写真あるかなあ、
    [03:43.85]体育祭も、文化祭も、ずっと教室の隅でゲームしてだろう、
    [03:48.99]仲良くしてるクラスメートもいないし、
    [03:51.83]あいつ自分で写真を持ってくるように思えないしなあ、
    [03:56.39]委員長、その辺のフォローをよろしく、
    [04:00.35]クラスページだから、クラス全員の分がないと意味がない、
    [04:04.27]サンキュー。頼りにしてるよ。
    [04:08.99]久しぶりに開いた卒業アルバムには、忘れていた過去の夢が、
    [04:21.66]その頃の俺たちの字でしっかりと刻まれていました、
    [04:24.81]君は看護士で、俺は早く社会に出て、母親に家を買ってやりたいっと、
    [04:34.29]どちらの夢もその一年後には、消えてなくなっていたものです。
    [04:40.33]あ、そういや、書いたなあ、こんな事を。
    [04:53.79]お茶飲む?じゃ、入れてくる。
    [05:02.68]俺出るよ、はい、柴。あ、お前か、なんだよ、
    [05:14.14]お前十一すぎに堂々と電話をかけて来るな、常識ってもんがないのか。
    [05:20.20]まあ、俊くんにはありまちぇんよね、馬鹿でちからね、
    [05:24.96]うるさい、は?こっちは夜の九時って、お前どこにいるんだ。
    [05:34.45]馬鹿、結婚式はどうするんだよ、もうすぐだろう、
    [05:40.17]はあ?当日の朝に帰るって、
    [05:45.32]うんんん、馬鹿だ馬鹿だとは思っていたけど、これほどまでとは、
    [05:50.98]式の準備は終わってるのか。
    [05:53.95]それは終わっているんじゃなくて、終わらせてもらったっていうんだ、
    [06:00.40]仁井のやつ可哀想に。
    [06:03.63]っで、わざわざ連絡してきたのは、なんのようだ。
    [06:06.61]式には行くって返事しただろう。
    [06:12.79]あ、嫁さんのことか、お前が不参加になってるのが気になったらしい、
    [06:19.12]天才天才ってわりには細かいところ気にするタイプなんだよ。
    [06:24.09]あ、はいはい、こっちの話、
    [06:25.94]うちのはさ、子供が産まれるからいけないんだよ、
    [06:29.77]行けなくてごめんって本人も言ってる。
    [06:32.33]子供のことは前にも言った、お前が忘れたか、聞いてなかっただけだろう、
    [06:39.13]結婚式が終わったら、日本にいるんだろう。
    [06:42.47]わかんないってお前なあ、いつになったら、住所不定じゃなくなるんだ、
    [06:50.01]ふんん、まあ、いい。
    [06:53.11]とにかく、産まれたら知らせるから、連絡が取れるようにしておけよ、
    [06:56.96]三秒抱かせてやる、ダメだ、それ以上抱かせてたら、馬鹿が移る。
    [07:04.85]あああ、うるさい。用が済んだなら切るぞ。
    [07:09.25]あ、じゃ式でなあ、
    [07:12.27]ったく、俊は相変わらず訳わかんないなあ。
    [07:17.71]でも、まあ、タイミングは良かったか、
    [07:20.80]アルバムを見て、なんか変な空気になっただろう。
    [07:25.01]だから、俊からの電話があって良かった、
    [07:28.21]あいつの馬鹿も、たまには役に立つんだなあ。
    [07:32.67]さ、そろそろ寝るか。うん、行こう。