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  • 鏡に写った自分は
    結構嘘つきの顔をしていた
    それがちょっと頼もしいと思った
    始発バス待ってる夏の朝
    しゃぶりついたあなたの
    心はどこにもなかったようで
    駅が動き出す頃
    僕らは手を振って、別れた
    キスじゃわからない
    しゃぶってもわからない
    わからないことを抱き締める
    こともせず駅前ロータリーペットボトルの水を飲んでる
    俺らは肉の歩く朝
    肉のぶつかる朝
    責任とってよね、って
    白いワイシャツに滲む汗の詩
    バスを待つ人の列伸びてゆく
    とことこ
    鳩と雀にしかわからないこともあるでしょ
    常夏の国際興業バス
    井戸のようなエレベーター
    空が連れて行くのわ
    骨に僻みついて離れようとしない 心なのか
    俺らは肉の歩く朝
    ぶつかって弾ける朝
    鏡に写った自分は
    結構真面目そうな顔をしていた
    それがちょっと腹ただしくもいいと思った
    紫陽花焦げてる夏の朝
    始発バス乗ってる夏の朝
    ひまわり悄気てる夏の朝
  • [00:18.18]鏡に写った自分は
    [00:25.57]結構嘘つきの顔をしていた
    [00:33.55]それがちょっと頼もしいと思った
    [00:40.06]始発バス待ってる夏の朝
    [00:48.73]しゃぶりついたあなたの
    [00:55.99]心はどこにもなかったようで
    [01:04.65]駅が動き出す頃
    [01:12.12]僕らは手を振って、別れた
    [01:17.64]キスじゃわからない
    [01:25.47]しゃぶってもわからない
    [01:32.75]わからないことを抱き締める
    [01:40.87]こともせず駅前ロータリーペットボトルの水を飲んでる
    [01:50.18]俺らは肉の歩く朝
    [01:56.83]肉のぶつかる朝
    [02:08.80]責任とってよね、って
    [02:12.36]白いワイシャツに滲む汗の詩
    [02:20.41]バスを待つ人の列伸びてゆく
    [02:26.11]とことこ
    [02:27.65]鳩と雀にしかわからないこともあるでしょ
    [02:33.78]常夏の国際興業バス
    [02:41.34]井戸のようなエレベーター
    [02:49.36]空が連れて行くのわ
    [02:56.90]骨に僻みついて離れようとしない 心なのか
    [03:06.31]俺らは肉の歩く朝
    [03:11.47]ぶつかって弾ける朝
    [03:50.53]鏡に写った自分は
    [03:57.62]結構真面目そうな顔をしていた
    [04:06.34]それがちょっと腹ただしくもいいと思った
    [04:11.63]紫陽花焦げてる夏の朝
    [04:20.64]始発バス乗ってる夏の朝
    [04:27.66]ひまわり悄気てる夏の朝