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  • 東の彼方の国のこと
    小さな村に祝福の鐘
    産声を上げる赤子には
    角があった


    「これは災いの前触れだ!」
    運命(さだめ)を背負った女の子
    疎まれ嫌われ蔑まれ
    この地を去る


    ゆらゆらゆらりと揺れて
    からからからりと回る
    風車の指す先へ
    風に導かれてゆく


    東の彼方のその彼方
    大きな都の片隅で
    孤独を背負った女の子
    影を落とす


    うつろな目をした女の子
    ひたすら死ぬのを待つばかり
    そのときひとりの旅人が
    立ち止まった


    「誰かと同じでなくていい
     誰かと違っていても良い
     己の信じることだけを
     見つめて歩んでいけば良い」


    「私はわたしであるように
     あなたはあなたでいてほしい
     それがあなたの全てでも
     受け入れよう」


    東の彼方の国のこと
    華燭が灯り祝福の声
    静かに微笑む彼女には
    角があった


    初めて手にした幸せは
    手に余るほどに大きくて
    戸惑いながらもゆっくりと
    歩み始めた


    ところが月日も経たぬ頃
    響いてわたるは災禍の音
    そのとき終わりを告げる鐘
    響き渡る


    ゆらゆらゆらりと燃えて
    からからからりと笑う
    煌々と燃える都
    災禍の音が止まらない


    戦にのまれたふたり
    幸せを引き裂かれて
    背負った運命のもとに
    生まれた空へと帰る


    「短い間でしたが
     私は幸せでした」
    男が見つめた顔は
    美しく笑っていた


    紫雲の広がる空に
    雨粒はらりと落ちて
    ふたつの亡骸包み
    涙は地を潤した
  • [00:00.17]
    [00:27.80] 東の彼方の国のこと
    [00:31.21]小さな村に祝福の鐘
    [00:34.65]産声を上げる赤子には
    [00:37.46]角があった
    [00:41.23]
    [00:41.23]
    [00:41.48]「これは災いの前触れだ!」
    [00:44.93]運命(さだめ)を背負った女の子
    [00:48.40]疎まれ嫌われ蔑まれ
    [00:51.24]この地を去る
    [00:54.94]
    [00:54.94]
    [00:55.19]ゆらゆらゆらりと揺れて
    [00:58.62]からからからりと回る
    [01:02.08]風車の指す先へ
    [01:04.89]風に導かれてゆく
    [01:29.28]
    [01:29.28]
    [01:29.53]東の彼方のその彼方
    [01:32.92]大きな都の片隅で
    [01:36.35]孤独を背負った女の子
    [01:39.22]影を落とす
    [01:43.01]
    [01:43.01]
    [01:43.26]うつろな目をした女の子
    [01:46.65]ひたすら死ぬのを待つばかり
    [01:50.06]そのときひとりの旅人が
    [01:52.91]立ち止まった
    [01:56.65]
    [01:56.65]
    [01:56.90]「誰かと同じでなくていい
    [02:00.36] 誰かと違っていても良い
    [02:03.82] 己の信じることだけを
    [02:07.23] 見つめて歩んでいけば良い」
    [02:10.38]
    [02:10.38]
    [02:10.63]「私はわたしであるように
    [02:14.03] あなたはあなたでいてほしい
    [02:17.49] それがあなたの全てでも
    [02:20.37] 受け入れよう」
    [02:24.16]
    [02:24.16]
    [02:24.41]東の彼方の国のこと
    [02:27.80]華燭が灯り祝福の声
    [02:31.15]静かに微笑む彼女には
    [02:34.00]角があった
    [02:37.82]
    [02:37.82]
    [02:38.07]初めて手にした幸せは
    [02:41.46]手に余るほどに大きくて
    [02:44.93]戸惑いながらもゆっくりと
    [02:47.82]歩み始めた
    [02:51.62]
    [02:51.62]
    [02:51.87]ところが月日も経たぬ頃
    [02:55.29]響いてわたるは災禍の音
    [02:58.68]そのとき終わりを告げる鐘
    [03:01.52]響き渡る
    [03:05.30]
    [03:05.30]
    [03:05.55]ゆらゆらゆらりと燃えて
    [03:08.84]からからからりと笑う
    [03:12.30]煌々と燃える都
    [03:15.18]災禍の音が止まらない
    [03:18.98]
    [03:18.98]
    [03:19.23]戦にのまれたふたり
    [03:22.57]幸せを引き裂かれて
    [03:26.07]背負った運命のもとに
    [03:28.88]生まれた空へと帰る
    [03:32.69]
    [03:32.69]
    [03:32.94]「短い間でしたが
    [03:36.31] 私は幸せでした」
    [03:39.74]男が見つめた顔は
    [03:42.60]美しく笑っていた
    [03:46.37]
    [03:46.37]
    [03:46.62]紫雲の広がる空に
    [03:50.02]雨粒はらりと落ちて
    [03:53.49]ふたつの亡骸包み
    [03:56.29]涙は地を潤した