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  • 時には昔の話をしようか
    通いなれたなじみのあの店
    マロニエの並木が窓辺に見えてた
    コーヒーを一杯で一日
    見えない明日をむやみに探して
    誰もが希望を託した
    揺れていた時代の熱い風に吹かれて
    体中で時を感じたそうだね
    街端で眠ったこともあったね
    どこにもいけないみんなで
    お金がなくても何とか生きてた
    貧しさが明日を運んだ
    小さな下宿屋に幾人も押しかけ
    朝まで騒いで眠った
    嵐のように毎日が燃えていた
    息が切れるまで走ったそうだね
    一枚の残った写真をごらんよ
    ひげづらの男は君だね
    どこにいるのか今では分からない
    友達も幾人がいるけど
    あの日のすべてが空しいものだと
    それは誰にも言えない
    今でも同じように見果てぬ夢を描いて
    走り続けているようね どこかで
  • [00:13.61]時には昔の話をしようか
    [00:19.67]通いなれたなじみのあの店
    [00:25.31]マロニエの並木が窓辺に見えてた
    [00:32.63]コーヒーを一杯で一日
    [00:38.73]見えない明日をむやみに探して
    [00:45.63]誰もが希望を託した
    [00:52.66]揺れていた時代の熱い風に吹かれて
    [00:59.22]体中で時を感じたそうだね
    [01:19.51]街端で眠ったこともあったね
    [01:25.60]どこにもいけないみんなで
    [01:31.38]お金がなくても何とか生きてた
    [01:38.65]貧しさが明日を運んだ
    [01:44.83]小さな下宿屋に幾人も押しかけ
    [01:51.70]朝まで騒いで眠った
    [01:58.38]嵐のように毎日が燃えていた
    [02:05.43]息が切れるまで走ったそうだね
    [02:31.50]一枚の残った写真をごらんよ
    [02:45.91]ひげづらの男は君だね
    [02:51.89]どこにいるのか今では分からない
    [02:58.32]友達も幾人がいるけど
    [03:04.32]あの日のすべてが空しいものだと
    [03:11.27]それは誰にも言えない
    [03:17.97]今でも同じように見果てぬ夢を描いて
    [03:24.86]走り続けているようね どこかで