[00:00.000] 作词 : 堀胃あげは [00:01.000] 作曲 : 堀胃あげは [00:15.280]数ある未来の中から今日を手に取った [00:22.970]あの日の僕のこと後悔させたくはない [00:30.700]とはいえ水面に映るのはいつも偽物 [00:38.090]僕は僕のことを一体どうしたいんだろう [00:47.230]ベタつく肌 [00:49.310]悩める体温 [00:53.300]波よ さらっておくれ [01:00.800]本当は君を待ってた 頭に浮かんだ言葉 [01:08.560]浮き輪にしては僕の足頼りなく水を蹴ってる [01:15.930]太陽と月が同時に出てるのに気がついて [01:23.470]太陽の方海の下隠し 無理矢理冷やした夏 [01:34.630]浅瀬はあるところを境に冷たくなる [01:42.240]君はそう言ってただ不思議を楽しんでた [01:49.800]いつまでも混じり合わない海と海がまさに [01:57.520]君と僕に見えて勝手に悲しくなるんだよ [02:06.740]軋む心 [02:08.740]絡まる髪の毛 [02:12.640]誰か 笑っておくれ [02:20.290]本当は君を知ってた 小指を結ぶ糸が [02:27.730]決して強いものではないことも わかってたわかってたけど [02:35.510]雲を割って 空を切って 光の梯子がかかって [02:41.910]この奇跡には名前があったはず [02:46.700]なんだっけ? [02:54.080]「本当は君を待ってた」言い出せなかった言葉 [03:01.680]これで終わっていいの?と天使が舞い降りたずねる [03:09.420]その時地平線から巨大な半円顔出して [03:16.770]日に焼けた肌気づいて欲しそうにヒリヒリ痛み出す [03:24.580]本当は僕を知ってた 海に潜んだ太陽 [03:31.990]失う前に気づいてみせるさ 最初で最後の夏