どこにもない家 作词 : Keisuke Mishima 作曲 : ゆだち/Keisuke Mishima 暗い夜を待って 旅の支度をした 詩集も鞄に入れた 明るくなったら どこまでも 真っ直ぐな道の終わりを 探しにいこう 暗い部屋の奥で 温め合っては 恐れずに夢を見ていた それでも長くはいられなくて この街の出口は どこにもないみたい 僕らのどこまでも違う身体で 同じものに出会う旅をしよう 晴れたから海に行こうか 宇宙船が見えるかもね この星は丸いんだね またここへ 帰ってくるんだね この街では 流れない唄 海の子どもしか 知らない唄 君は知っているかい 耳をすませば 聴こえるよ 遅く起きても良い朝とか 途中下車して行く海とか 美しい日々ね ここに帰ってくるまで 待っていて 夏がまだ終わらないね 明日には終わるかもね