[00:00.00] 作词 : 324P [00:01.00] 作曲 : 324P [00:04.30]夏の終わりを告げる夕立が ふたりの肩を激しく濡らす [00:17.05]また会えるよね、なんて きみは言うけど [00:29.24] [00:30.26]青い空に浮かんだ飛行船 緑色に輝いた稜線 [00:42.35]夏休みが終わると ここを離れる [00:54.95] [00:55.30]さらば 夏の日 君に会いたいよ [01:08.01]息も出来ないくらいに好きだった きみのことが [01:19.96]すぎていった 日々の影が 今もぼくを 責めるよ [01:35.15] [01:59.67]蝉時雨の畦道を歩けば 夕焼け空に広がるうろこ雲 [02:12.06]10年ぶりのこの町は小さく感じる [02:24.16] [02:25.07]なにが探す 夏の少年 在りし日の自分を重ねてる [02:37.56]きみはもういないと わかっているけど [02:49.76] [02:50.52]さらば 夏の日 忘れられないよ [03:03.12]あの日お描いた夢を きみはまだ覚えてるの [03:15.21]風がふいて 消えていった 思い出だって 残した [03:28.91] [03:29.12]どこに行っても きみの影を 見つけてしまう [03:41.87]今も鮮やかによみがえる あの夏の日 [03:51.16]さよなら言いにきたはずなのに [03:59.49] [04:01.30]夏の終わりを告げる夕立が 僕の心を激しく揺らす [04:13.70]ずぶぬれで歩く少女が きみに見えたよ