[00:32.788]歩いたその先に待ってるのは [00:36.821]きっと死んだあたしだ [00:40.853]あたしに会えるまで [00:42.660]あと何年? [00:44.828]誰もそんなの知らない [00:48.717]生きてた証を残すため [00:52.741]人はひたすら歩き続ける [00:58.802]「今までの苦労が水の泡だ」 [01:02.540]「これは世紀の大発見だ」 [01:06.329]そんなことを繰り返していくのが [01:10.334]人なのです [01:14.941] [01:22.772]そのうち死んでしまうはずなのに [01:26.793]みんな息をやめない [01:30.837]あたしも [01:31.835]不思議でしょうがないけど [01:34.810]死んだあたしが言うの [01:38.789]「死んだら退屈だよ」 [01:40.806]「死んだら退屈だよ」 [01:42.781]「永遠にそこにいるだけさ」 [01:46.789]「ずっとおんなじこと」 [01:48.885]「ずっと繰り返して」 [01:50.856]「生きてた頃に戻りたいよ」 [01:54.833]一緒に生まれてきたあの子だって [01:58.576]さよならする日は別々でしょ? [02:02.292]そんなことも忘れてしまうのが [02:06.291]人なのです [02:10.948] [02:44.829]生きづらいなんて言ってるだけで [02:48.556]この世の中は何もなくて [02:52.339]怖くなった逃げ道が重なって [02:56.300]今がある [03:00.821]こんな夢語りの音楽さえ [03:04.578]混ざって消えていくものだけど [03:08.323]生きている証を残してくの [03:12.378]人だから [03:16.332]人だから、 [03:21.428]