虹色の世界 君と待ち続けた 約束 映す空に 風が吹いて 今 優しく僕ら包んだ 君が描いた空 微かな花の香り 呼んでくれた声 今もまだ 心覚えてる 君に頬を寄せて 瞼 静かに閉じれば 心の中で 色とりどりの花 咲いてた 降り注ぐ光 羽 言葉にできない また会えた奇跡 もうこの手を 離さないから笑い合えるよ またこの場所から ふたり歩き出そう この道を 朝の澄んだ陽射し 夜空に瞬く星 たわいもないこと 分け合って感じるぬくもり ひとりきりの記憶 思い出してしまうたび いつも鄰で 撫でてくれてたから 笑えた   見上げれば光 羽 言葉にならない 目の前の奇跡 ねぇ その手で 強く抱いてて もう枯れないよ 未来 ありがとう この花が 言葉以上の 想いを咲かせた ねぇ 僕らの 伸ばした手から 願い 届いた 光 雨のように注ぐ 心 沁みこんで ねぇ 幸せ 強く願って 永遠に届くように ここにある絆 空に掛かるあの日の約束 広がる未来へ 空の向こう 虹が笑った   虹色の この空へ