FUYUHANABI 澄んだ空に咲いた 冬花火 君と見るのが一番きれいだなんて 照れくさいし 息の日さたるや しょうがないから繫いじゃおうか なんて嘘 ほら、来たよ ひゅっと見上げ ぱっと開き ふっと消え ひゅっと見上げる 君の表情も悪くないかも あれ思い出した、期待とぬか喜び。 あっという間に消えちまうやつ 遠くても心は一緒だなんて どうせ消えちまうなら期待なんかしない でも、今は ひゅっと見上げ ぱっと開き ふっと消え ひゅっと見上げる 君との距離に浸っていても いいかな