[00:00.000] 作词 : IDONO KAWAZU [00:00.042] 作曲 : IDONO KAWAZU [00:00:85]なぜ、あの日のことが [00:05:64]刺さったまま離れない [00:10:24]それでもまだ癒えない [00:16:17]傷がこの肌を苦しめていく [00:22:18]仮初めの言の葉が [00:26:67]ぽろり落ちてゆくの [00:30:13]確かに見ていた [00:35:72]この深い穴の底藻掻いていた [00:41:38]唯何かに怯えて [00:47:62]刻が過ぎゆく頃を待っていた [00:54:10]・・ こうなることが定めか [00:59:40]それとも ・・ [01:27:18]止まらない抑えきれない邪 [01:31:37]この疑懼の念が [01:33:56]情緒の明度すら奪ってゆくのだろう [01:38:57]ほら [01:39:61]業病、騒めいて滂沱 [01:42:29]溢れて満ちることない [01:45:29]「もしも」がこの精神腐らす [01:48:17]呪文でも温度も記憶も [01:53:85]全部流れてしまえたらいいのに [02:03:06]確かに見ていた [02:08:80]隙間から漏れい出た望月まだ [02:15:13]何かに喩えて [02:20:65]その実を知ろうとすらしない侭 [02:27:05]誰かをずっと [02:29:66]描いていたような気がしていた [02:33:11]・・ 堪え切られない想いを [02:38:71]抱いたまま ・・