[00:00.665] 君と僕の間にあるものは [00:06.604] 秋と冬の縫いしろみたいだ [00:15.687] [00:27.562] 駄目だって解っている [00:30.801] だって 出会う順番で [00:34.995] 人はそれを“運命”と呼ぶ [00:39.125] 言って そんなことはないって [00:43.200] 人目からさらって [00:46.045] 情けない唇に触れて [00:50.237] 大事な誰かに嘘を吐き [00:52.633] 平気だよと笑うのはウソ?ホント? [00:55.857] 不実と戦う正しさが [00:58.159] 余計に君を愛おしくさせる [01:03.089] 冷えた落ち葉の上に降る雪が [01:09.208] ひび割れそうな心 覆って消した [01:14.159] そして春が全てを溶かす頃 [01:20.095] 二人は一つになっているかな? [01:25.889] 落ちた種は季節を知らない [01:33.561] [01:43.910] こうなって驚いたよなんて [01:48.430] おどけて見せたって [01:51.259] 罪悪感の棘は抜けない [01:55.417] いっそ こんなの普通だって [01:59.452] 仮面も脱ぎ去って [02:02.271] 汚れた頬 ぬぐい合えたら [02:06.387] いつかは時間が味方する [02:08.928] 密かな期待するの 止める?止めない? [02:12.037] 傷つける側の境界線 [02:14.503] 越えたくなくって アイマイため息 [02:20.824] 曇る小さな窓を叩く雨は [02:26.912] これで良い…とつぶやく言葉を消した [02:31.762] 狭いシートに沈む二つの影 [02:37.758] 濡れた街の灯り眩しくて [02:43.597] 雨よ、雪に変われ…と祈った [02:51.114] [03:12.102] 君と僕の間にあるものは [03:18.246] 白い吐息の距離 それだけなのに [03:23.211] 破りとった温もり縫い合わせ [03:29.061] 花綻ぶ季節を思った [03:34.864] 閉ざされてく寒さの真ん中で