[00:00.000] 作词 : 秋元康 [00:01.000] 作曲 : 小田切大 [00:03.090] [00:15.300]引越しのトラックが来て [00:18.690]君が指示した荷物が運び出されて [00:23.580]僕は隅っこで眺めてるしかなかったよ [00:30.790]それなりに二年間の思い出くらいは [00:36.530]どこかにあるだろうけど [00:39.030]そんなあっさりと片付けられると切ない [00:47.330]だけどどっちがいけなかったか [00:51.240]誰も審判できない [00:55.190]金属疲労みたいに [00:58.690]恋だって終わるんだ [01:01.660]そこにあった君のベッドの形に [01:10.410]ジュータンが陽に灼けていた [01:17.280]あの頃と何も変わらないものなんて [01:26.390]僕たちにはあるだろうか? [01:32.049](さよならだ) [01:32.600]部屋の合鍵 返さなくていい [01:40.890]風船ガム [01:42.960]膨らませて割れてしまうまで [01:46.870]退屈そうだったけど [01:49.130]君も色々と考えてたかもしれない [01:57.480]だってホントは強がり言って [02:01.370]涙 堪えてたんだろう [02:05.340]やっぱり嘘だよなんて [02:08.890]お互いに言えないし… [02:11.890]部屋が急に広く思えてしまった [02:20.570]失ったものに気づかされる [02:27.590]日常はいつも当たり前に過ぎ去り [02:36.330]愛という夢に自惚(うぬぼ)れる [02:42.350](幻だ) [02:43.370]君の合鍵 どこかに捨てて [02:52.180]もし君がこの部屋に(この部屋に) [02:56.150]来たくなったら [02:59.800]どんな時もドアが開(あ)くように [03:03.710]鍵なんかかけない [03:07.500]そこにあった君のベッドの形に [03:16.410]ジュータンが陽に灼けていた [03:23.170]あの頃と何も変わらないものなんて [03:31.840]僕たちにはあるだろうか? [03:37.850](さよならだ) [03:39.120]部屋の合鍵 返さなくていい