[00:00.000] 作词 : Yukkedoluce [00:00.020] 作曲 : Yukkedoluce [00:00.40] [00:24.28]ふたりの観測者 計四つの硝子玉 [00:28.45]向き合う灯火 やっと色がわかる [00:32.81]思い出して 自分の姿 [00:36.74]それは誰から貰ったの [00:41.40]誰の目にも見えない ちっぽけな塵でも [00:45.84]大気圏を突破して 輝く流れ星 [00:50.07]思い出して 自分の姿 [00:54.13]それはいつ生まれたの [00:59.17]向き合う瞳の奥に [01:02.79]佇む姿もまた真実 [01:09.50]瞬いた眼が 確かに捉えた [01:14.46]宇宙が零した涙のように見えた [01:18.83]もう一度瞼を閉じれば [01:23.06]消えてしまいそうな気がした [01:27.14]それが僕らのバースデイ [01:31.36] [01:39.53]鏡のない部屋 仄明かりの密室 [01:43.84]向き合う灯火 自ら色は見えない [01:48.23]伝え合って相手の姿 [01:52.12]それが本当の色か [01:56.90]醜い傷跡 隠して震えていた [02:01.29]それでもある人は言う「あなたは綺麗な人」 [02:05.54]伝え合って相手の姿 [02:09.49]それも本当の色か [02:14.31]君という鏡の前で [02:18.06]佇む姿は笑っていた [02:24.85]たゆたう灯が 確かに照らしていた [02:29.76]輪郭を描いた流星のように見えた [02:34.10]どうしても言えない傷があって [02:38.48]君は丸ごと包んだ [02:42.66]それが僕らのバースデイ [02:48.23] [02:54.38]無重力で漂う塵 [02:58.37]傷跡を伝う冷たい雫 [03:02.61]本当の姿は内にあるか [03:06.47]僕らが見たものは虚像か [03:11.67]空を駆ける流れ星 [03:15.35]頬に煌めく熱い涙 [03:20.19]君に見られて生まれたもの [03:23.82]僕らが見たものもまた真実 [03:31.02] [03:38.97]瞬いた眼が確かに捉えた [03:44.16]宇宙が零した涙のように見えた [03:48.47]もう一度瞼を閉じれば [03:52.82]消えてしまいそうな気がした [03:56.56]たゆたう灯が 確かに照らしていた [04:01.39]輪郭を描いた流星のように見えた [04:05.83]どうしても言えない傷があって [04:10.22]君は丸ごと包んだ [04:13.94]それが僕らふたりのバースデイ [04:19.08]それもあなたの姿 [04:24.83]