道化師のカタルシス 作詞:ASAGI 作曲:ASAGI 道化芝居 **めの幕が開けば裏切りの舞台 剥落する仮面は悲劇を生む ポボスを抱きエレオスに濡れ寓話をなぞる様に 穢れなき子らは跡形もなく消えて行く 夜空に布を広げ金銀の糸を刺す 流星の綱渡り 三日月に手を伸ばした ある日 鼠の王にクワルクを差し上げ 浅瀬に枝を架け森の奥にお連れした 街では銀貨を吝嗇した大人達が嘲笑う 道化芝居 **めの幕が開けば裏切りの舞台 剥落する仮面は悲劇を生む ポボスを抱きエレオスに濡れ寓話をなぞる様に 穢れなき子らは跡形もなく消えて行く ある日 狂気染みた手は我が子を酷く打つ ドレスに隠された少女の肌に咲くアネモーヌ 夜に零れる詩句を辿り攫いに行こう 君を 一番星が煌めく時に闇のサーカスが現れる "Le cirque de soir" 奇妙な楽団の哀歌 一縷の夢 **の現 並行世界の箱 火の輪を潜れば恐れは消える 道化芝居 **めの幕が開けば裏切りの舞台 剥落する仮面は悲劇を生む ポボスを抱きエレオスに濡れ寓話をなぞる様に 穢れなき子らは跡形もなく… 魔笛と共に消えて行く