[00:00.44]僕が生まれた時 君は3歳のお姉ちゃん [00:07.14]白くてちょっとかたい 毛並みおした美人さん [00:13.59]イタズラしても怒らなかった優しい君 [00:19.89]ずっと側にいてくれた優しい君 [00:25.09] [00:26.44]僕が泣いたときはいつも [00:29.20]ほっぺを舐めて慰めてくれた [00:32.69]君の焦げた背中を僕はいつも見ていたの [00:45.63] [00:52.01]小学3年の頃 急に母に起こされて [00:58.41]不機嫌な僕の耳に悲しい知らせが入った [01:04.73]君は発泡スチロールの中で眠ってた [01:11.16]庭に咲いてた小さな花が添えられていた [01:16.39] [01:17.57]今すぐ頭を撫でて 抱き締めてやりたいんだ [01:24.02]そっちの世界は [01:25.99]ひとりぼっちじゃ寂しいだろう? [01:30.27]僕が泣いたときはいつも [01:33.26]ほっぺを舐めて慰めてくれた [01:36.80]君の焦げた背中を 僕はいつも見ていたの [01:49.42] [02:09.70]今すぐ頭を撫でて 抱き締めてやりたいんだ [02:15.82]こっちの世界じゃ [02:17.88]僕はひとりで泣いてばかりだ [02:22.16]君を思い出すたび まだ少し泣けちゃうけど [02:28.61]君を思い出すたび 僕は強くなれるんだ [02:34.13] [02:35.02]いつものあの公園で一緒にかけっこしたこと [02:41.40]疲れてうちに帰って仲良く昼寝したこと [02:47.61]君との8年間 楽しい思い出ばかりで [02:54.05]君を思い出すたび 僕は [03:04.49] [03:05.51]夢で逢えたなら [03:26.63]