[00:00.000] 作词 : 越雲龍馬 [00:01.000] 作曲 : 越雲龍馬 [00:35.97]生温い退屈で目が落ちる午後7時 [00:47.62]隠し得ない十字架で手を汚す未熟者の悲愴 [01:11.75]吐瀉物と廃物で気が狂う午前2時 [01:23.48]憂鬱の意を知れない。朱の傷の×に問う。 [01:35.05]着慣れた孤独と見慣れた偽善が [01:41.12]夜明けの隙間でワルツを踊る。 [01:47.02]嫌気を隠して匙を失くした。 [01:53.00]為体と吐き気がする。 [02:01.23]正しさを落として [02:06.95]絶望の「絶」に賛を。 [02:13.19]望みなど殺して [02:18.89]哀しみと口づけを。 [02:25.16]-小生の息に彩を- [02:56.50]燃えきれない真実に油を注ぐ午前4時。 [03:08.39]幸福の意を知れない。古傷の蒼に請う。 [03:20.20]日々の摩擦といかれた呵責が [03:25.89]汚れた奈落でワルツを踊る。 [03:32.00]ふざけた悲鳴に得るものは無い。 [03:38.01]騒いだ憂いに目眩がする。 [03:45.95]歓びを返して。 [03:52.01]純白の「白」の最期。 [03:58.18]醜さを愛してくれるなら我を裁こう。 [04:10.12]残り香を愛して。 [04:16.00]滑稽な「人」の「間」の終止符を赦して。 [04:27.99]残酷と愛の差異を置いていくよ。 [04:36.27]-忘れないで-