まちあわせ 五時を鳴らす 帰りのベル 遠く霞む 子供たちの声 僕にとって些細なことが君には 大切だったことに気付けなかった 遠回りして いつもと違う道を行くよ 君は待ってる いつも待っていてくれる 五時を鳴らす 帰りのベル 君を乗せた電車が着く頃 いつも通り私は 丘へ行って言うの 減ったお腹満たして 話をしよう 一人でいると 考えちゃうのは君のこと 君は待たせる いつも待たせてくれる 当たり前にね 思ってはいるんだけど今日は いつも隣で眠る君におやすみ 五時を鳴らす 帰りのベル 遠く霞む 子供たちの声