彷徨う客車 一人立ち尽くす止まない雨見て 消えてしまいたい涙誰も気づかない 光のない空心に吹く風 冷たい手足が生きる意味を隠してしまうから 動き始めた行く宛さえ無い列車が 鳴らす警笛響くレール 踏み出した足終わりへの道 訪れる闇が終わり告げる あの日見た景色幸せな夢に 忘れていたこと とてもとても大切な 求めていた夢得られた現実 かけられた言葉固くキツく心を縛るから 何も見えない聞こえないふりで 潰れたはずの何かを引き伸ばして 限界を越え形さえ消え 訪れる闇が終わり告げる いずれ来る 動き始めた行く宛さえ無い列車が 鳴らす警笛響くレール 踏み出した足終わりへの道 訪れる闇が終わり告げる