可能性ハーモニクス 可能性ハーモニクス 空に浮かぶの 遥か摩天楼 機械仕掛けの雲 弦「つる」に弾けて 重ね奏でチューニング 心合わせシンキング fly away どこまでも遠くへ セッションした境界に手を合わせ触れて ゼンマイは今 そっと遥かに遠く 刻む 可能性未来には 加速細分化する夢の跡 嗚呼 過去でさえ この歌は消えても 落としたメモリア飛び越え空へと 向かい合わせなの 笑ったクローバー 汚れずにひらり 輝くのルース 霞んでく視界も 重ねてく出会いも 明くる日々世界も 魔法みたいねと 煌めく音 生まれては喜び飛び交うの 穢せない息 吹き込み紡ぐ声を響かせ 無限大未来より 進化退廃化する 灰色の 嗚呼 世界にも 歯車を回せ 月も星でも太陽だって 果ては 世界の旋律 見えずとも 聴こえれば さぁどこまでも どこまででも 不可逆 望んだ明日 駆け出せ 離さないで ずっと 超絶未来にも 生まれさえもしない幻 遠回りした 現実は歯車の飢えに 現「い」在「ま」未来から 会いに来てよ 因果律超えて 嗚呼「ここ」じゃない そばにいるはずだから 永久に続いてく 唸る空割って 思いよ届けよ 響いた彼方へ 唄い奏でてく 空