[00:14.64]暗い倉庫から取り出した 古びた書物開いて奏でる [00:22.58]閉じた目焼きついた 幻想に手を伸ばすように [00:29.81]ひとり 鳴らしてるリズムは歪んだ歴史のまま刻んで [00:37.20]その場に残された時代の破片まで [00:44.70]探してるのは 光じゃなくて [00:48.97]真に続いた 出口の頁 [00:54.45]音と音の狭間で 交差してく 声と声が 解けた封放つように [01:05.16]時が止まる 隙をついて 自由の意味を感じて [01:35.28]閉ざしてる表紙は動かぬ歴史のように佇む [01:41.98]まやかしかのように時代は上書かれ [01:49.35]求めてるのは 始まりじゃなく [01:53.02]遡った途切れてる頁 [01:59.07]音と音の狭間で 交差してく 声と声が 解けた封放つように [02:09.93]時を超えて 意志つないで 自由の意味を感じて