[00:30.0]ぴゅうと音を立てて耳元通った風 [00:36.96]突風に飛ばされぬよういつしか手を取り合っていた [00:51.62]きっとこんな風に僕らは始まりだし [00:58.58]未来が曇らないよう必死に見つめ合ってた [01:05.54]4つの靴を並べて [01:12.59]下り最終列車 見過ごして 佇んだ弥生の隅 [01:20.45]見慣れない明日を 見つめていた [01:27.54]夜にぶらりと下がる信号と 薄紅の空の下で [01:34.90]頼りないその手を掴んで [01:46.21]すっと香りが立ち 首元通った風 [01:53.24]時間はあっという間に 季節を入れ替えてた [02:29.57]5つ数えて そっと目を閉じ [02:36.82]6つ目で手を 重ねた [02:43.71]ちりちりと頬を焦げつかすような 照れくさい時を過ぎて [02:51.68]素晴らしい明日を 信じていた [02:58.6]愛が何かを知らぬ若人が 愛情を試しあって [03:05.81]流すべき涙を 流した [03:12.86]上り最終列車 飛び乗って動き出す弥生の隅 [03:20.67]見慣れない明日を 見つめながら [03:27.42]夢も現実さえも混ぜ込んで 渦巻く綺麗な空へ [03:36.26]暇かい手と手を 掴んで